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半ソデ、半ズボン、サンバイザー
という夏モードで出撃。

前の組を待つ間、
木陰のベンチに腰を下ろせば
風が気持ちよく吹きぬけ、眠気を誘う。

フト気がつくと、目の前を小さな虫が飛び廻っている。
おい、ついに飛蚊症になったかと思ったが、
皆の頭にもブンブン。

キャディーさんは慣れたもので
「はい、虫よけスプレー」

今年は何故だか多いのだそうだ。

「昔は、ゴルフ場に虫なんかいなかったよ。
 農薬を撒き散らしていたから・・・
 だからゴルフが終わったら、必ず風呂に入って農薬を洗い落とせと言われたもんだ。」

「そうそう、鳥の鳴き声もあまりしなかったよ。とにかく虫がいないんだから」
まあ、少しおおげさだが、30年ぐらい前には確かにそんな一時期があった。

だから、ゴルフ場に虫がいるということは、当たり前の自然なことなのだ。

「それにしても効かね~な、このスプレー、
 今度から、蚊取り線香、腰にぶら下げてゴルフするか」

ノンビリムード。”お先”を2度はずし、
最終ホールで8を叩いて43,47の90。

ゴールデンウイークのゴルフなんてこんなもんだ。
チクショー、明日、リベンジじゃ。