春に咲くサクラの花芽は、前年の夏に形成され、その後「休眠」に入る。
一定期間の低温にさらされることで、眠りから覚め、開花の準備が始まる。
これを「休眠打破」という。
春を迎え、気温が上昇するのにともない、花芽が成長して開花するということだ。
四季がある日本だからこそ、サクラの花は美しく咲く。
今年は大暖冬で、休眠打破も早まっているのだろう。
最近、怪しげな中国語で「ミンミンターハー」
と叫んでいる眠気覚ましのドリンク剤のCMがあるが
あの「眠眠打破」も、これをもじっているのだろう。
ゴルフを遠出した帰りに飲んだことがあるが、マズい。
マズいから目が覚める。
オレのゴルフも3週間休んで”キューミンターハー”!!!
お酒と釣りをこよなく愛する岡山の姫に雪の白梅。