風も午後から収まるという予報を聞いて
じゃ、行くかと子供と三浦半島S堤防に釣りに出かけた。
花と同じく暖冬の影響か、黒鯛の”のっこみ”も例年より早く
三浦でも、釣果が聞こえ出した。
立春の陽が水面でキラキラ光り、まるで春の海。
空気も気持ちが良いのだが肝心のあたりがない。
反応のない”浮き”を眺めながら昨日のゴルフを思い出した。
スタートのロング、
ギリギリに着いて、素振りもしないで打ったドライバーはまあまあ。
2打目のスプーンはちょろって100ヤードほどをコロコロ。
残り200ヤード強。
フェアウエーにある立ち木がスタイミー。
グリーン左手前はガードバンカー。
エイッと、立ち木の右からドローで廻した3打目がナイスショット。
砲台グリーンに駆け上がり3メーターのバーディーチャ~ンス。
バーディーはとれなかったが、アレは上手く打ったな~と自画自賛しててフト気が付いた。
名古屋地方の誰かさんが、人間は50歳を過ぎるとうぬぼれと錯覚で生きていると
書いてた。
ははは、まったくその通りじゃないかと、動かないウキをみながら、苦笑い。
結局、三浦のフグはでかいということを確認して帰ってきた。
今日は水温が低すぎた。60歳に近づくと、言い訳もするのだ。
写真は光る海と夕方のサギ