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昼からダラダラと出かけたんじゃ、ロクなサイズが釣れないと
今朝は気合を入れて、まだ暗い5:30に子供の運転で出発。

コンビニでは、朝飯に、先回のチンに懲りオニギリを買う。
車に乗って早速オニギリの袋を開けると、ノリもビリビリ。

オニギリにノリがきれいに巻かれて食べることは3回に1回ぐらい。
福留の打率といい勝負だ。

今日もおにぎりを食べながら、ノリを横から引きずりだして別に食べた。
これ、あちこちで仕様が異なるんじゃね~か?規格統一しろや!

先週、小さいながら一枚あげた、三浦油壺湾へ。
ここはいつ来ても、その名のように波が静かだ。

だから油壺というのかと思ったら
昔、北条早雲に滅ぼされた三浦一族の血で
湾が油を流したようだったことからそう呼ばれるようになったそうだ。

開始すぐに子供が竿を曲げたがベラ。
「はは、ベラかよ」
と笑ってるそばからオレにゴンズイがかかる。
「なんだよ、レベルダウンじゃないかよ」

ゴンズイはほとんど最低の魚だ。
背中にスルドイ毒針があり、靴底も通すといわれている。
慎重に針を外して、お帰り願ったが、ちょっとイヤな感じ。

そもそもゴンズイは魚の中でも、もっとも意気地のない奴だ。
他の魚がいる時は顔を出さない。
夕方、これが釣れると、さあ、帰ろうとなる。
まわりに魚がいなくなったという証拠だ。

それが、朝からお目見え?
案の定、パタリと食わなくなり昼前にダメダこりゃ、帰ろうゼ。

良い天気の文化の日。
逆車線はものすごい渋滞になってきたが、こちらはスイスイというかスゴスゴと帰宅した。

写真は廃屋の前の釣り場と墜道を抜けて帰る落ち武者