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西洋アサガオのヘブンリーブルー(天上の青)が、今を盛りと咲いている。
6月に種を蒔き、大きめのプランターに植え替えた苗が、庭木を覆い尽くさんばかり。

なるほど、姿、形はアサガオだが、これをあの夏休みに育てたアサガオと同じと思ったら大間違いだ。
名前だけ聞いて、か弱そうなのが男まさりの飛ばしやだったというのと同じで
アサガオといっても昼すぎまで咲いているし、葉も丸いハート型をしている。

しかし、一番の違いは宿根草であるということ。
以前、西伊豆の釣具屋の壁を、2階まで伸びている西洋アサガオを見たが
蔓の直径が5cmほどもあって、もうあれはアサガオの木だった。

今頃の空気が少し冷たくなった頃が咲きどきで、なんともいえない良い青色の花が何十と天に向かって咲いている。
十一月の、霜が降り始める頃まで咲き続けて、楽しませてくれるが、来年は、どこか良い場所に植えて、毎年、種を蒔かなくてもいいようにしようか。

私には、この花を見ると思い出す人がいる。http://blogs.yahoo.co.jp/yokahamadaio/37579091.html?p=1&t=2