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パットをする時、誰でもある程度の決断をして打つ。
カップのボール一つ右、フックラインとか、上りの真っ直ぐ、強めにとか・・・

将棋の羽生善治の著「決断力」には
「決断をする時にゴチャゴチャ考えず、単純で簡単な方法を選ぶ」
と書いてある。
また、
「情報は”えらぶ”より、”いかに捨てるか”」
ともいう。
羽生は
「直感の7割は正しい」
というから、パットは初めにひらめいたラインに打つのが正解なのか?

いずれにしろ、なにをするにしても、どこかで”エイ!”と思い切らなくてはならぬ。

そういやぁ、前にハーフが終わって食事を頼むのに、なかなかメニューが決まらない奴がいた。
ウエイトレスも顔にこそ出さないが”しょうがないな”という雰囲気がミエミエ。

奴は林に曲げたボールを打ちに行くのに、6本も7本もクラブを持って行った。
「大工じゃあるまいし、道具一式かついで行くこたぁねーだろ~」
と言ったけど、決断が悪いやっちゃ。

もっとも、決断力があっても、その通りに打てないのが我々だが・・・

花はローズジャイアント