イメージ 1

無理とはわかっていても、寝ぼけまなこで見ていたブラジル戦。
玉田の先制ゴールに思わず目をこすった。
しかし、儚い夢は10分で消える。

客観的に見れば、ブラジルの方がボールを取られたらサッと引くし、プレスもみんなでかけて運動量も違った。パス廻しも個人技も・・・。世界との差は歴然。
ワールドカップが終わったわけではないし、決勝トーナメントの世界のサッカーを見たいと思うが、それにしても・・・。

ピッチに倒れたまま立ち上がれない中田は何を想うか?
俊輔もマイクを前に言葉が出てこない。


夏草や 兵(つわもの)どもが 夢のあと
                     芭蕉


4年後の「オシム」に期待を繋ぐとするか。