百日草。
子供の頃、夏休みに信州の田舎に行くと必ずこの花があって、名前の通り長い間咲いていた。ナニに言わせると「盆花」のイメージだという。仏壇に供えたり、お盆の墓参りにはこの花を切って持っていったという。
写真はジニアプロフュージョンといい、数年前に「サカタノタネ」がガーデニング用に百日草を改良、開発したもの。背が高くならず、花が一杯咲いて頑強で楽しめる。ゴルフから帰って水やりをする時、花が荒らされていることがあり、
「誰か踏んでるんじゃないの?」
と聞いても
「知りません」
と言う返事だったが、ついに今日は証拠写真をつきつけた。
知ってて知らないふりしてやがった。