この名に惹かれて10年くらい前に苗を購入、庭の半日陰の場所に植えた。小さな苗は少しづつ大きくなったが、一向に花が咲かず、毎年今頃、先端の部分に花芽かなと思えるつぼみが膨らむがいつもそれは新しい葉で、期待を裏切られた。それが、1メートルぐらいに育った5年前に、突然花開いた。ハッと息を呑むほどの美しさに大カンゲキ!しかし、それ以後も咲いたり」咲かなかったりだったが、今年ふと目をやったら、なにやら白いものが、
「アッ、咲いてる」
とパチリ。
yahooで調べたら、
「沖縄の西表島の山の渓流沿いの急斜面に咲くので幻の花といわれる。到達するのが困難な立地でしか見られない希少性。そして、美しいながらも派手さを感じさせない穏やかな桜色の花。それらすべてがこの島の持つ 人を寄せ付けない神秘 というイメージによく合う。」
とあり、さらに別のには
「滅多に花を咲かせないので生死花ともいわれる。」
とあった。
オイオイ、ほんとかよ。それならなぜ、横浜の我が家で咲いているんだ?余程、植えた場所が良かったのか?
よくよく調べてみると、我が家のは「中国セイシカ」といい、中国の雲南省が原産地らしい。西表のは「アマミセイシカ」だが、いずれにしてもセイシカには違いなく、珍しい花のようで、アマミ種よりオレンチの方がカレンでまるで「クーニャン」のようだと思うのは身びいきと思い込みが過ぎるだろうか?
いよいよ黄金週間、今週はゴルフはなく、フットサルと囲碁大会だ。