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一日中ショボショボと雨が降る中、I原ゴルフクラブで第29回「蒼空会」チャリティーゴルフコンペに参加してきた。参加者256名。雨でもドタキャンはわずか3名とどっかの誰かに聞かせたいような殊勝で奇特な人達が集まり、ショットガン方式で8:00に一斉にスタート。

オレの組は西コースの4番から。9番まで行って、今度は東コースを5番まで廻り、そこの茶店で昼食。鮭弁に豚汁。テーブルが2組しかなくそそくさと食べて、すぐ再スタート。ここまで、そこそこできていたが、満腹したあとなんだかペースが狂い、ダボ、ボギー、トリ、トリとたたいて、東46。そのまま西1番に行って残り3ホールをこなす。これをパー、パー、バーディーとしのぎ、西39のトータル85。

おおたたきしたところが隠しホールならと淡い期待をしてパーティーへ。皆、賞品目当てに帰る人も少なく、下の順位から、名前が呼ばれるたびに歓声があがる。10人に3人は賞品にありつけるのだが、オレの名は最後まで呼ばれることなく、帰るときに配られた成績表をみたら、ハンデ7.2で127位だった。

西コースの1番が混んでいて小屋に入って雨宿りをしていたら、ゲストの杉本英世プロがドライバーを持って入ってきた。
「プロ、そのシャフトは何インチですか?」
とオレが尋ねたら
「45インチです」
と答えてくれた。
「マスターズでフィル・ミケルソンが46と47インチの2本を使っていたって聞きましたけど、やっぱり長いほうが飛ぶんですかねえ?」
と聞くと
「我々じゃあ、長くなる分、スイングスピードが落ちるから、なんともいえないなあ」
と、もっともな返事だった。そのあと、プロはカートにぶつけられて救急車で病院送りになったというはなしで、挨拶をする予定だったパーティーにはこなかった。

皐月賞は当然のごとくハズレ。オレはここ3年くらい自慢じゃないが馬券があたったためしがない。
写真中央は大岡越前の加藤剛さん。