「這ってでもいく」
といっていた一人が欠席で6人のいつものメンバー。結果はイワズモガナ。またかよと言われながら賞金をゲットした。
昨日のWBCのアメリカの敗戦に
「あんなこともあるんだナー」
と話していると、N坪さんが
「今夜TVで愛と死を見つめてをやるだろう?」
といった。
「あの男のほうはオレの高校の後輩なんだ」
「へー、そうなんだ。」
とあいずちをうつと
「信州のI北高校で2年下だったんだよ」
すると、そばで聞いていたK原さんが
「オレはあの頃、東京の病院へ女のほうを取材にいった」
といいだした。
「えっ、あれは入院中から有名な話だったんですか?」
と聞くと、男が「愛と死を見つめて」という本をだして評判になり、それで取材にいったんだそうだ。
「そのあと、やっぱり胸がつまったね」
K原さんは昔、記者をやっていて、ほとんどの女性週刊誌を渡りあるいたという経歴の持ち主。
「だけど、本を出した出版社はあれでビルを建て、男のほうはその後、渋谷でナニ関係(とてもイエナイ)の雑誌をだしていたな」
とビックリする裏話をしてくれた。
世の中には、不可解なこととか偶然とかがあるわけで、メキシコが勝ってもなんの不思議もないのである。
夕方、事務所を出ると、朝とはうって変わった大雨。
明日のゴルフ、ダイジョーブかなあ。