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彼岸の入りの今日、東京九段のY沢氏の事務所で恒例の囲碁大会をやった。11:00集合だったが天気がよかったので東京駅からブラブラ歩いていった。上の写真はその折、皇居を背にして、パレスホテル前の公園の噴水を写したものだ。

「這ってでもいく」
といっていた一人が欠席で6人のいつものメンバー。結果はイワズモガナ。またかよと言われながら賞金をゲットした。

昨日のWBCのアメリカの敗戦に
「あんなこともあるんだナー」
と話していると、N坪さんが
「今夜TVで愛と死を見つめてをやるだろう?」
といった。
「あの男のほうはオレの高校の後輩なんだ」
「へー、そうなんだ。」
とあいずちをうつと
「信州のI北高校で2年下だったんだよ」
すると、そばで聞いていたK原さんが
「オレはあの頃、東京の病院へ女のほうを取材にいった」
といいだした。
「えっ、あれは入院中から有名な話だったんですか?」
と聞くと、男が「愛と死を見つめて」という本をだして評判になり、それで取材にいったんだそうだ。
「そのあと、やっぱり胸がつまったね」

K原さんは昔、記者をやっていて、ほとんどの女性週刊誌を渡りあるいたという経歴の持ち主。
「だけど、本を出した出版社はあれでビルを建て、男のほうはその後、渋谷でナニ関係(とてもイエナイ)の雑誌をだしていたな」
とビックリする裏話をしてくれた。

世の中には、不可解なこととか偶然とかがあるわけで、メキシコが勝ってもなんの不思議もないのである。

夕方、事務所を出ると、朝とはうって変わった大雨。
明日のゴルフ、ダイジョーブかなあ。