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最近の暖かさで、パンジーやビオラがいきいきと咲いている。春だナー。

10年ほど前、ゴルフの次には園芸が趣味というほど、特にパンジーは種から育てていた。
夏の終わりごろ、2週間ほど冷蔵庫で冷やしておいた種を、ハガキを2つ折にした中にいれ、爪楊枝の先で3cm角のマス目状に仕切られた種まき用の土を入れたトレーの上に1マスに1粒ずつ蒔いていく。このトレーを1cmくらい水を張った別のトレーの上に置き、表面にはガーゼをかぶせて温度と湿度に気をつかいながら冷暗所に置き発芽させる。4~7日で発芽したあと、1ヶ月くらいして、苗が2~3cmくらいになると、小さいビニルポットに植え替え、又1ヶ月くらい経って花芽をつけはじめると、もう一回り大きいビニルポットに2回目の植え替えをする。その後、11月頃、花が咲きはじめると順次、鉢や花壇に植えていったのだが・・・。

毎年500株くらいの苗を作り、雨がふりそうだといっては軒下に移動し、晴れればまた移動しているうち、元来ズボラな性格ゆえ、最初は色分けしていた苗がゴチャゴチャになったり、そのうち雨が降ってきても「まっ、いいか」と放っておくようになった。3年くらい続けたが、もう勘弁してと今は花屋で苗を買ってきて植えている。自分で種から育てた花をみるのは非常な満足をもたらしてくれるが、何事も、花を咲かすというのはしんどいことで、本当に花が好きで、花を育てているって奴はきっと心に「鬱屈」を抱いているナ。

そういやあ、この前まであったオレのゴルフの「鬱屈」はOTK会の2着でどっかにふっとんでいってしまった。ゲンキンなもんだ。
今度の日曜日はJちゃん、Uさん、Aさん。どっからでもかかってきやがれ。って、又、錯覚がはじまっちゃったヨ。