「OTK会を3月にT平洋クラブI原コースでやるから、早くハンデを決めてくれ」
と、I原幹事長から電話があった。

OTK会というのは、もう12年も続いているゴルフコンペで今度が50回記念大会となる。
メンバー約60人のハンデを年に1回見直し、改正をするハンデキャップ委員会のオレが委員長だが、委員会といっても、他に委員はいなくて、オレが独断で決めている。まあ、こんなものは、大勢でやっていたら、アアダコーダと決まるもんじゃあない。

まず、ハンデ頭を決めて、それから順次調整していくのだが、今年は、なんと、ハンデ頭の「6」を9人にした。ヨーイドンで一斉にスタートするのだ。あとは、去年の1-3位の入賞実績と、成長度合いをみて、若手にはやや、厳し目のハンデの決定をした。

とにかく、コンペが終わってハンデの微妙な差で泣き笑いがあるわけで、厳正に勝負が競いあえるように、ハンデ決定には、公平で正確さを期しているわけだが、諸々の感情のユラメキが微妙に影響を与えないことはないとは決していえないのでアル。

ちなみに、ハンデの一番多いのは「モリノマジョ」で「42」だ。