旅行 - 2021.10 会津若松の旅① | つれづれなるままに

つれづれなるままに

コロナ禍でテレワークが続き、
変化のない毎日を過ごしているので、
日々の生活の記録を綴ろうと思います。

つれづれなるままに、毎日の生活の備忘録。
自分のために。

 

先々週の週末、福島は会津若松へ旅して参りました。

2013年の大河ドラマを見てから、ずっと訪れてみたかった場所。

やっと訪問することができました。

 

始発電車に乗って、まずは鶴ヶ城へ。

会津の歴史、幕末の歴史を学びつつ、会津藩主・松平容保公を偲びながら、天守閣まで。

 

周囲の反対の中、なぜ火中の栗を拾うような京都守護職に就いたのか?

知れば知るほど、容保公、会津の方々への尊敬の念が沸いてくる。

とともに、もう少し上手く立ち回ることはできなかったのだろうか?

と残念にも思う。

 

 

高い立派な石垣とお庭が美しい。

 

 

 

お茶室でお抹茶とじょうよ饅頭を。

会津のお殿様が千利休の子供を保護して、この茶室を建て、

茶道振興を図ったことで今の茶道が確立されたらしい。立派。

 

 

 

会津若松駅にて、赤べこと白虎隊の像。

街のここかしこにある『あいづっこ宣言』。

 

『ならぬことはならぬものです』

 

会津藩士の『什の掟』。上手く言い表せないけれど、心にズシっと響く。感動。

 

はぁ。幕末の会津の歴史を思うと泣けてきちゃうな。

幕末の歴史をもっと調べてみよう。