最近、やたら読んでる「ごはん系」の本。
この本は、いきなり手作りごはんを作りましょう!ということではなく、まずは、ドライフードって何か?というところからはじまり、いろんなテーマを解りやすく説明がされていて読みやすかったです。
興味あるところから読んでもいいですね。
面白かったのは、アーユルヴェータで「風」「火」「水」といった犬の体質を分類し、体質にあったレシピが紹介されています。
体質は、ちょっとしたテストで分類できるのですが、体質別の性格の特徴を読むと、あるある…、絶対これだ!と予想してしまいます。まるで、血液型診断みたい。
自分が一番食いついてしまったのは、「自然療法とメンタルケア」の章。
メンタルなケアが必要な犬もいて、アニマルコミュニケーターを通して犬の気持ちを理解し、よりよい関係を築いたという事例が紹介されています。
しかも、そのアニマルコミュニケーターは、ユトリーヌに入っている動物病院のカウンセラーでした。
わりと身近にアニマルコミュニケーターが存在していたんだと驚きました。
一度、犬のほんとの気持ちを聞いてみたいです。
獣医さんの視点で、ガンになった犬に対して、どう指導しているかが書かれた本。
手術、放射線治療、抗がん剤の3大医療にかわる栄養療法をすすめています。
全体的に一般人にはちょっと解り難いような。
代替医療について、栄養療法以外の方法についても紹介されていて参考になりました。