今回再度ウィーンに行った目的の1つが、ベルヴェデーレ宮殿(上宮)でクリムトなどの作品を鑑賞することでした。
しかし!4月から東京でクリムト展が始まると聞いて、恐る恐る調べたところ、「ウィーンミュージアムカールスプラッツ」(今年2月から改築工事が始まった)の作品が来るようだったのでホッとしました。正面から見た宮殿
こちらの像は有名ですよね。
宮殿なので、中も素敵でした。
クリムトの作品をたくさん鑑賞できました。
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こちらの「ユディット」、意外に小さかったです。
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あまりにも有名な「接吻」
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こういうお花も描いていたんですね。
さらにシーレの作品や
ダヴィッドのナポレオンまで鑑賞できて幸せでした。
なおロダンの彫刻や
皇妃エリザベートとフランツ・ヨーゼフの肖像画もありました。
また鑑賞の途中で、窓からこのような素晴らしい景色を見ることもできました。
まさにベルヴェデーレでした!
存分に鑑賞した後は、ミュージアムショップでお土産を買ったり、カフェで休憩したりしました。
私は開館と同時に入ったので並ばずに済みましたが、帰るころにはけっこうな行列ができていました。