ペニンシュラに行った翌日は、前から気になって
いた三菱一号館美術館に行って来ました。
今回開催していた展覧会はこちら。
以前日曜美術館でも取り上げていて、井浦新さんが
枯れ木に一羽止まっているカラスの絵について
熱く語っていた記憶があります。
三菱一号館を設計したお雇い外国人の
コンドルとも親交があった画家です。
ユーモラスな作品も多く、楽しく鑑賞することが
できました。
でも何より感動したのは三菱一号館の建物
そのものです。
明治初期の煉瓦造りの建物を、外観の雰囲気を
損なうことなくリノベーションされていて素敵
でした。
中から撮った周辺の様子。
丸の内に、こういう素敵な空間があることが初めて
分かりました。
またこの美術館を訪れて、この空間で寛ぎたいと
思いました。