愛読書ローレンス・ブロックの「泥棒バーニィ」シリーズが好きです。 ストーリーの展開もテンポ良く進みますし、バーニィと盟友(?)キャロリンとの会話も楽しいです。 でも何よりうれしいのが、大好きなNYが舞台だという点。 NYに行く前からこの本は読んでいて、楽しんでいましたが、行った後は、NYの街の様子も楽しめるので、益々この本が好きになりました。 なお、「泥棒は抽象画を描く」ではモンドリアンを、「泥棒は図書室で推理する」ではレイモンド・チャンドラーが関わっているというところも面白いです。