思いが、日本中&世界中に広がっているようです。
先日、チャイルドドクター事務局から、支援している子供たちの写真も届きました。


私の場合、募金・節電・買いだめをしないくらいの協力ですが、
理容師の方が、避難場所に出向いて髪を切って差し上げたり、
避難場所で食事作りのお手伝いをしたりと様々な方がいらっしゃって
頭が下がります。
また地域の警察・消防の方々や自衛隊の方々による捜索活動、
そして東電作業員の方々のカラダを張った、原発での作業にも
心から感謝しています。
後は。。。
東電という会社の体質改善でしょうか。
まだまだ本当のところは、示されていないような気がしてなりません。
今日は、次のような報道がされたようです。
「ピット側面のコンクリート部分に約20センチの亀裂があり、当該部分より、ピット内の水が海に流出していることを発見いたしました」(東京電力の会見)
東京電力によりますと、午前9時半ごろ、2号機の取水口付近の「ピット」と呼ばれる溝に10センチから20センチほど、水がたまっているのを作業員が見つけました。水の表面近くの放射線量は1時間あたり1000ミリシーベルト以上と非常に高いうえ、側面のコンクリートには20センチ程のひび割れがあり、そこから汚染された水が海に直接、漏れ出ていたということです。
「コンクリートを亀裂に流し込むということで進める」(東京電力の会見)
2号機のタービン建屋の地下には極めて高い濃度の放射性物質を含む大量の水がたまっていて、周辺の海で採取された海水からは、最高で法律で定められた基準の4385倍の放射性ヨウ素が検出されています。
「これまで放水口の所の(放射)線量が上がってきていて、原因を追究したいと思っていたところ。これが1つのソース(原因)なのかもしれない」(原子力安全・保安院の会見)
原子力安全・保安院は原子炉から漏れた水がタービン建屋の地下からピットまで達し、コンクリートの割れ目から海に漏れ出した可能性もあるとみて調べています。また、東京電力に対し、周辺に同じ様なひび割れがないか調査し、海水のモニタリングを強化するよう指示しました。(02日16:53)
常に後手後手という感じ。
本気で調査しているの!?
と思ってしまいました。
また
次のような報道もありましたしね。。。
福島第一原子力発電所の作業員の被ばく量を管理する線量計の数が不足していたことがわかり、経産省の原子力安全・保安院は「東京電力」を厳重に注意した。
本当に誠意があるの!?
本当に日本のことを考えているの!?
と、思ってしまいました。