空海(中野)

この店は「支那そば」というフレコミで、元パティシエのオーナーのこだわりなのか、素材とスープの作り方が変わっています。なんでも、ゲンコツと鶏ガラを長時間煮込むのに加え、塩はフランス産、麺はモンゴル産だそう。
ラーメンとヨーロッパ、かなり合わない気もするけど、さてお味は?
「塩×あっさり」で、味玉そば¥830-をチョイスしました。干しニンニクと青梗菜がソレっぽく、メンマ+ネギ+かなり大切りのチャーシューが乗って登場。
スープは、ぶっちゃけ自分的には賛否両論(ちょっとダシが薄くて、油っぽい)ですが、麺は硬め細めで好みです。自慢の味玉も癖のある甘みですがイケますね。
惜しむらくは、チャーシューが若干オイリーで硬めだったことかな。
店内は構造むき出しの内装で、テーブルや椅子もちょっと洒落てますので、きっと女性ファンが多いのでしょう。
しかし、ギトギトの博多とんこつよりも、意外とこういうタイプが脂肪に変わりやすいかも!
