東京国際ブックフェア2006 其の一 | 本を片手に街に出よう

東京国際ブックフェア2006 其の一

 やっぱ本をテーマにしている以上、いかねばなるまい!と半ば義務感から、ホントは雨降りそうだし家で引きこもっていたかったのだけど、行ってきました。

ビックサイト 天に向かって屋根を広げて何を集めようとしているのか?形的に耐震は大丈夫?と一瞬不安もよぎる、東京ビックサイトへ進入。
 すると、結構な人だかりではないですか。
ブックフェア2006

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 東京国際ブックフェア2006は、世界30カ国より750社が一堂に出展する日本最大のブックフェアです。

 毎年、全国各地の書店、図書館・学校関係者、さらには海外出版社や一般読者が多数来場。会場では、書籍の実物を見ながらその場で書籍の受発注、著作権取引などの商談が活発に行われています。
 また、読者の皆様に対しても8日(土)、9日(日)の一般公開日にはあらゆるジャンルの本を割引価格で販売いたします。
 皆様のご来場をお待ちしております!

http://www.reedexpo.co.jp/tibf/index.html - 開催概要より抜粋)
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 割引価格で販売、ってのに惹かれた人も多数か?イヤしかしココは交通費の高い地域。割引の喜びも交通費で減衰してしまう(くらい高いのだ!りんかい線、何とかならんのか?)。第一、そんな根性でいちいちフェアまでは足を運ぶまい。

 昨年は48,000人が来場、今年は昨年を上回る53,000人の来場者を見込んでいるとのことだから、活字離れとか言いつつ、ナニゲに本好きって多いのね。

活版 さて会場に入ると、イキナリ古めかしい道具が。

 大日本印刷の展示デモ「活字直彫りと校正刷り」だって。流石、大手は派手ですな。
#モーターショウなどと比べると地味ですけど…

 しかしこうした匠の技も、出版のデジタル化と、略字化・ひらがなカタカナ化のうねりに、徐々に飲み込まれていくのでしょうね。


 さて次は、春秋社のブースで面白いもの発見。

まんだら塗り絵

 マンダラ塗り絵です。つまり下書き状態の曼荼羅があって、それをスキに塗ってください!ってやつなんだけど、近年注目されている「大人の塗り絵」なんかと同様、静かなブームを呼んでいるような感じです。

 「色を塗ることでストレスが開放されます」

 心理学の世界で言う、絵画療法、ってやつですね。
 春秋社Webサイトには読者作品のギャラリーがあったりしてナニゲに楽しそう。


 展示会って、人ごみ+キョロ見で、疲れますね。

 書くのも疲れたんで「其のニ」に続く!ってことで今日はここまで。


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