FLAVIA | 本を片手に街に出よう

FLAVIA

FLAVIA 最近ではないのだが、職場に「FLAVIA(フラビア)」というオフィスコーヒーの機械が置かれた。
(詳しくは知らないけどココが代理店かなにかをやっている?)

 オフィスコーヒーと言えば、ユニマットなんかがメジャーっぽいが、このFLAVIAのウリは、一杯どりシステムというものだ。

 具体的には、コーヒーや紅茶が一杯分づつの専用真空パックみたいなものになっていて、(1)一杯分が機械で抽出されるので手軽に均質かつなかなかの味が楽しめる(2)何種類かのなかから選べる(3)エスプレッソとミルクを順番に機械にかけて抽出するとカプチーノもできる(ちゃんとミルクが泡立つ)、といったところが特徴だ(詳しくはサイトへ)。

 皆さんのところは、どんなシステムですか?Myマグカップにネスカフェとか?


 興味本位でWWWをうろついていたら、フラビアブログなんてのも発見。

 プロモーションにblogを活用、という方法は最早一般的だけど、コメントやトラックバックは制限されているところが多いようだ。荒らしやスパムなどのリスクが無視できない状況なんだろうけど、blogの特徴を一部スポイルしているようで、なんだか寂しい気もしなくもない。

 しかし昔はトラックバックによるリンク増→GoogleのPageRankアップ→訪問者増、という単純なSEOの図式などもいろいろ言われたけど、最近ではどうもそんな単純なロジックではないようだ、ということになってきて、結局は内容をきっちり書いたほうが訪問者増になるのでは?ということもどっかで見聞したことがある。
 確かに、そうあってほしいし、そうあるべきだと思う。

 どっちかというと、Googleだけに頼ってていいの?という懸念もある。
 例えば、複数の検索エンジン結果をMIXして総合的に判断する評価システムなんてのが出てもおかしくないような。

 現実には検索エンジン毎に入出力I/Fが違うのでそんなサービスを作るのはハードルが高いのかも知れないけど、医療だってセカンドオピニオンが注目され始めているし、何かを買うときだって複数の人の意見を聞いたりしている。

 みんながみんな、Googleの1ページ目を争っている現状というのは、逆にものすごく知的ではないような気もするし。

 コーヒーの話題だったのに、途中からblogの話題になり、最後はIT系のヨタ話になっちゃいました。タイトルと中身が一致しないという意味では良い記事ではないのかな?でも人間の思考なんて、そんな移ろいやすいものですよね。