本丸 | 本を片手に街に出よう

本丸

本丸庶民の味方「ての字」グループのまさに「本丸」に突入。

1Fは鰻卸の作業場所チックになっていて、店は2Fです。

ての字と言えば信長丼が有名ですが、もともとこのひつまぶしを手ごろに食べられるように、とここの社長さんが考案したものだそうです。

信長丼、或いはオーソドックスに鰻丼、も強烈にコストパフォーマンスが良くお勧めですが、やはりここはひつまぶしをいっときます。

食券出して待つこと数分。お茶碗3杯分オーバーはあろうかというおひつに入って、登場。海苔とねぎを大量にぶっかけていただきます。
回転がよいためか出てくるのが早めなのもイカしてますね。

肝心の味のほうも、細切れのウナギが適度に炭火であぶってあってハリがあるので、しゃもじで混ぜながら盛ってもさほど崩れず、海苔とねぎと香ばしい鰻がよく絡まって、うまい!

勢い余って、お茶を使わずに全部かっこんでしまいそうになりますが、最後の一杯は忘れずにお茶漬けにします。

満腹…シアワセってこういうことなんだな。


ひつまぶし ¥2,100-


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