池之端 かめや 一睡亭 | 本を片手に街に出よう

池之端 かめや 一睡亭

池之端 かめや 一睡亭 以前、上野は博物館、美術館が多いという話をしましたが、こんなのもあるんです。
下町風俗資料館。入場料300円也。

 入るなりイキナリ紙芝居の実演中。こじんまりながらも昭和の街並みが再現されておりノスタルジック度120%。
 けん玉や駒など、昔のおもちゃが置いてあって手にとって遊べます。外国人観光客が大喜びで遊んでました。
 当時の家具や仕事道具、東京の街の変遷など、資料的価値も高い展示も多数。これで¥300-は安い。

 さてその資料館から直ぐのところに「池之端 かめや 一睡亭」があります。
 不忍池を望む明るい障子窓がついた店内。
 従業員の皆さんは着物姿で非常にお上品な立ち振る舞い、和服美人が多くて何だか華やかな感じです。

 思わず長居をしたせいか、だらだらといろいろ頼んでしまいました。
 割とあっさり目な味付けですが、良い鰻には赤だしもあいますね。

ビール ¥700-
お通し ¥400-
鰻ざく ¥1,000-
鰻重(竹)¥3,300-
赤だし ¥400-

 旬菜料理もやってるみたいですが、ビミョーにお値段も上品です。