銀座 竹葉亭 | 本を片手に街に出よう

銀座 竹葉亭

竹葉亭超老舗。HPはここ

本店に行ったのだが先ず店構えからして身が引き締まる思い。

中に入ると、取り敢えずは普通の雰囲気なのだが、お客様がどこかハイソな方々に見える。

メニューを見ると、ううむ、伝統の重みを感じる価格帯である。

考える間がほしかったので合鴨ロース煮とビールを注文。

 

こ、これは!!!合鴨が旨い!!!

だがしかし!!!自分は鰻を食べに来たんですけど!!!

 

調子に乗ってうまきを食う。これは普通。

 

ハイソなファミリーは、物凄くお金持ってそうなおばあさんに、公務員っぽいお父さん、まだ小さいが自分の何倍もちやほやされていそうな男の子。

単価を気にしているそぶりも見せず、がんがん注文している。す、すげえ。

 

疎外感を感じつつ、価格が牛丼並盛×10の定食はかわして丼B(AとBがあって鰻の大きさが違うんだそうだ)を注文。

さてお味は?これまたフツーですわ。

写真撮影は勇気が要りました。

伝統の味わいを楽しんでいる高貴な空間で「カシャ!!!」とか音をさせるのもどうかと思ったが、とりあえずblogに載せる義務感だけで決行。

案の定、公務員のお父さんから、茶髪ピアスの若者を見るような、どこか異形のものを見るような目でギロリひと睨みされた。 

 

感想。

困った…合鴨が一番旨かったぞ…

まあいいか。老舗の底力を感じれただけでも良しとしよう。

 

 

合鴨ロース煮 ¥840

エビス生 ¥577

丼A ¥2,100 丼B ¥2,625

定食 ¥4,200

うまきは値段忘れました…確か¥1,500位だったと思う