高田馬場
西武新宿線の実質的な終点、高田馬場を歩く。
JRと西武新宿線が隣接するホームからは、「すずや」という、滝の流れる看板の一風変わったビルが見える。
マイナーな出口である戸山口から出て、すぐ上にむき出しの線路のある連絡通路を歩く。何となくノスタルジックな雰囲気。
高田馬場のシンボルとしては、駅前待ち合せスポットでもあるBIG BOXや、アトムの壁画などが有名である。
高田馬場は鉄腕アトムが生まれた街としての設定があるらしく、JRの発車ベルもアトムのテーマである。街をあげてアトムを盛り上げているみたいだ。先ほどの連絡通路といい、何となく昭和の香りが漂っているのはアトムの印象も影響しているかも知れない。
さて、もう一つの高田馬場の顔として、ここは書評blogらしく、日本点字図書館を紹介。
点字図書館としては日本最大級で、全国の視覚障害者やその関係者から「にってん(日点)」の愛称で親しまれている、中央図書館的な存在らしい。
コンクリート打ちっぱなしの壁に、鎖がずらーり垂れ下がっているのが特徴。
#なんのための鎖か?については諸説あるらしい。単なるデザインであるとか、鎖の音で目の不自由な人がわかるように!といった説まで
昭和15年創立。単なる点字本の図書館ではなく、チャリティ映画会、コンサートや朗読会、朗読テープ起しと貸し出し、点字指導や、更には支援活動ボランティアの育成や盲人の生活グッズ開発販売、生活相談までやっている。まさに盲人のためのオアシスである。
#高田馬場は街をあげて盲人にやさしい街作りをしているようだ。主要な歩道や路地にも点字ブロックが敷かれ、信号の押しボタンや場所を知らせる音などがいたるところで対応されている
すばらしい。運営していくにはすごい手間がかかるだろうに…
微力ながら、募金というカタチで協力させて頂きます。
その福祉の精神に敬意を表し、ブログタイトルを点字にしてみた。
JRと西武新宿線が隣接するホームからは、「すずや」という、滝の流れる看板の一風変わったビルが見える。
マイナーな出口である戸山口から出て、すぐ上にむき出しの線路のある連絡通路を歩く。何となくノスタルジックな雰囲気。
高田馬場のシンボルとしては、駅前待ち合せスポットでもあるBIG BOXや、アトムの壁画などが有名である。

さて、もう一つの高田馬場の顔として、ここは書評blogらしく、日本点字図書館を紹介。
点字図書館としては日本最大級で、全国の視覚障害者やその関係者から「にってん(日点)」の愛称で親しまれている、中央図書館的な存在らしい。
コンクリート打ちっぱなしの壁に、鎖がずらーり垂れ下がっているのが特徴。
#なんのための鎖か?については諸説あるらしい。単なるデザインであるとか、鎖の音で目の不自由な人がわかるように!といった説まで
昭和15年創立。単なる点字本の図書館ではなく、チャリティ映画会、コンサートや朗読会、朗読テープ起しと貸し出し、点字指導や、更には支援活動ボランティアの育成や盲人の生活グッズ開発販売、生活相談までやっている。まさに盲人のためのオアシスである。
#高田馬場は街をあげて盲人にやさしい街作りをしているようだ。主要な歩道や路地にも点字ブロックが敷かれ、信号の押しボタンや場所を知らせる音などがいたるところで対応されている
すばらしい。運営していくにはすごい手間がかかるだろうに…
微力ながら、募金というカタチで協力させて頂きます。
その福祉の精神に敬意を表し、ブログタイトルを点字にしてみた。
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