さて、外食と手作りのどちらが有利であるかお金に換算して考えよう。
5人前を材料費500円、作成時間90分をかけて作った。
1人前あたりで考えると、材料費100円、作成時間18分がかかったことになる。
外食で500円のカレーライスを食べた場合、
500円(カレーライス代)+0円(材料費)+0円(0分労働)=500円となり、
時給が1000円の仕事を30分働くことで食べられる。
一方自宅で料理する場合、
100円(白飯代)+100円(カレーの材料費)+300円(18分労働=料理)=500円となり、
時給が1000円の仕事を12分働いて(200円分)、18分労働(料理)することで食べられる。
いずれの方法も30分の労働を必要とする。
しかしながら、労働の内容が違う。前者は30分間、人様の下で働くことになり、
後者は30分のうち18分は自分の采配にて、料理をすることとなる。
どちらが良いであろうか。
前提としている時給1000円の仕事が面白ければ、前者がよいであろう。
楽しく仕事をした上、料理もせずにカレーを食べられる。
一方、後者は18分間の料理を自分のスキルの向上のための時間として捉えられるならば、
こちらが良い選択であると考えられる。
(*)ちなみにこの考え方は誤差がかなりある。例えば、外食で500円のカレーは大抵、
具がほとんど入っていない。すなわち自作カレーのほうがましである。
でも、嫁も自分もよく食べるので、残りのカレーの量を見る限り、後1,2人前だ。
つまり、自作カレーの方が多く食べられるが、5人前が3人前になることで1人前あたりの人件費がかなり上がる。
後は、バイトまでの通勤時間、食材を買う買い物時間などにかかった時間を人件費換算すると結果も大きく変わりそうだ。
結論:大きい割合を占める人件費のかかる作業をいかに意味のあるものにするかが重要と考えられる。