この度、薬剤師であり、腸活セミナー等の活動をされている小山裕美先生とコラボセミナーを開催することとなりました。


テーマは、題して

」をつくる温活講座
         体育食育

です。

腹は、身体の前面、いわゆる身体の指標のひとつですが、「肚」は身体の中心、精神性を含んだ言葉です。

日本には、元来「肚」の文化があり、

「肚」=心

と理解され、肚が人の「格」を決めるものと捉えられてきました。
そのため、日本には、肚に関する慣用句がたくさん存在し、古来から肚を重要視してきたことが伺えます。

臍下丹田(せいかたんでん)は、まさに肚を指しているものであり、東洋のメソッドには鍛錬を通じて、丹田を開発する方法が古来から受け継がれています。

そして、身体内部から肚を作る方法が昨今、何かと話題の腸活であり、日本の伝統食に腸を元気にする秘密があります。

小山先生には、現代医学的なエビデンスに基づいた腸活、腸脳相関等についてお話頂きます。

健康を維持するためには、身体と心の両方が元気でなければならず、根本から健康法に取り組むには、肚をつくるための

・身体の鍛錬=体育
・腸を元気にする食事=食育

は必須です。

現代は、健康法に関してインターネット、SNS等で膨大な情報が溢れ、ついつい、ていの良い宣伝文句に飛び付きたくなりますが、残念ながら、そう簡単にいかないことは多くの方が経験されていると思います。

今回は、お時間的に全てをお伝えすることは出来ませんが、「肚」をつくるための最も大切な考え方、捉え方をお伝えしたいと思います。

【内容】
・「肚」とは?
・体育、食育とは?
・健康とは?
・肚を作るための呼吸法と発声法
 • 腸の冷えを取ると疲れがとれる理由
 • 隠れ冷え性チェック
 • 内臓を冷やす間違った食生活
 • 内臓を温める腸活法

【日時】
 令和6年2月4日(日)13:30〜15:30

【場所】
大阪府箕面市粟生間谷西1丁目2−2
箕面市立コミュニティセンター 東小会館みどりの家

【定員】
   10名

【参加費】
   4,000円

【お問い合わせ】
    養生気功 樹会
    いつき鍼灸院
    📧 qigong.itsuki@gmail.com

【お申し込み】