松ちゃんのことが、ネットニュースにあがってるもんで掻い摘まんで読んでみたりするのよ。
私、あまり一つの出来事をずっと追いかけていくようなことしないんで、ほんと、表面に見えてる部分を、さらに掻い摘まむくらいで。
今後も成り行きをとくに追うつもりはない。
私が掻い摘まんだネットニュースは、松ちゃんが活動休止したことで、50代くらいの松本全盛期を経てきてる人は寂しがり、10代くらいの若い人は、テレビも見ないから「どうでもいい」という感想を持つらしいというものだった。
まあ、どれだけの人数に聞いたのかわからないので、こういう記事なんて掻い摘まむくらいがちょうどいいやね。
ああ、そんで、活動休止したじゃないっすか。
「さてもうすぐ45の私としてはどうか?」というと、わりともう「ふーん」くらいで、なんとも思わないものだな、と。
いや最近、若い頃の元気な様子も知ってる芸能人が、ポコポコお亡くなりになったりするしねえ。
人気のあった芸人さんが突然干されても、「そんなもんかもな」と。。
「やっぱり、この人がいないと!」ってほどのものを誰にも感じなくて。
もう自分も年取るばっかりだし、全盛期のお笑いをいくら思い返しても、あのときに戻れる訳じゃないんだよね。
毎週、見る番組を決めて、毎週楽しみにしていたころの感じ。
あのころの笑いの方が面白かったとも、別に思わないもんね。私がそれこそ箸が転んでも笑う年齢だったから。
今のダウンタウンがどうであれ、もうあまり興味はないんだなあ。
昔に戻れるわけじゃない。
大御所になってしまった芸人が、もうどんだけ頑張っても、あの頃には戻らない。
芸人もファンもバカで若かった時代には戻らない。
もう松ちゃんじゃなくてもよくなってる。
もう、わしらの時代は終わっていくんだなと、思ったりする。
最近とんとお笑い見ないし。。
Mー1も見ないし。。
なんだか時代の主役じゃなくなってる事実が寂しいのかも。
今のところ、これといって好きな芸人はいないけど、そーだなー、YouTubeでおすすめに出てきたりする狩野英孝が歌ってるドラえもんとか聴くのは好きね。