金ローで撮ってた『るろうに剣心 京都大火編』を観た。

ワイヤーアクションて、やり過ぎると私ついついニヤけちゃうんで、緊迫してる見せ場なのに笑っちゃって…。


生身の人間がやると、やっぱり嘘臭いね、どうしても。マンガなら許せてもね。


全部をアニメから抜け出させたように作ろうとしたらダメなんじゃないかなあ。

素人だからな「わかってねえな、知った風に」って言われちゃうか。仕方ないよ、私、素人なんだもの。

ド素人の私の感想は、「アニメでよくない?」でした。


アニメが発展してる分、アニメのハイテンションなのを子どもの頃から見すぎて、役者も演出家も、アニメの喋り方が当たり前になってない?

アニメが誇れるようになったかわりに、アニメでしか表現できなくなっちゃったとか。


演技が嘘臭くて、セット安っぽくて、顔の作りが小さく、全体的に幼くて、体格が貧弱で、一言でいうと、ちゃちい。顔がいい俳優に付いたファンだけが喜ぶ感じ。


るろうに剣心大火編は、夏休み子ども向けヒーロー映画くらいな印象でした。あんまり血を流すと年齢制限かかって子どもも見れないか。


ゆーても、一作目はわりと好きだったんだけどなあ。

やっぱ、アニメだからこそ成り立ってるキャラクターが増えれば増えるほどバカバカしくなるね。

京都編は、アニメは見せ場が多くて盛り上がったけど、実写はきつそう。



前に実写のキングダムで、楊端和やってた女優さん観ても思ったけど、戦いが日常の人の役なら、男も女ももう少し鍛えて欲しいかな。


“細くて一番弱そうなのに実は強いんです”なんて、いかにも少年マンガっぽい設定、実写映画で真面目にやるの止めたらどうか。それとも、綺麗な男に強さも求めてる少女マンガの影響かな。



監督の思いがどうとか、演出の狙いがどうとか、俳優が一生懸命演技してるとか、ストイックな努力家だとか、そうした後ろの部分て、正直見ること、ほぼないんよね。


初めて観るものを、自分の時間を二時間使ってでも、「うん、よかった!!」と思えるかどうかなの。


私は読解力低いし、かなり雑なお客さんだと思う。セリフはよく聞き逃すしね。日本語で喋ってても字幕欲しいくらい聞き逃すんで。


こんな私なので、どんだけその人の全力を叩き込まれた力作と言われても、親戚でもあるまいし、作り手や役者の背景まで汲み取ってあげて観たりはしないので、私のような雑な人間の感想として、受け流してね。えへへ。