昨日やさぐれてる中、アマゾンで頼んでた荷物が届いて、そっちに夢中になってしまった。

私の落ち込みなんてそんなもんさ。なんと軽くて浅い人間であることよ。こんなだから、今ひとつ人生に真剣みがなくて「ほっといても大丈夫」な方に割り振られるんやな。



アマゾンから届いたのは、私が髪の毛を切るのを5ヶ月我慢して貯めた小遣いから買った、ロボットのおもちゃなり。

43才、ロボットで喜ぶ。


私の頭は、山伏みたいな修行僧みたいな野武士みたいになってたが、先日やっと切りに行けて、南こうせつ風になりました。

フォークシンガー感が抜けない。



ロボットはプラモデルのようになってて、部品を切り取って組み立てないといけない。

その作業に没頭していたら、落ち込みはどこかに行ってたさ。


没頭作業は良い。

一心不乱。心は一つで乱れない。

雑念なし。

写経ってこんな感じなんだろうか。







四時間かかった。

夜中、皆が寝静まってからの作業。


一応対象年齢10歳からで、目安は3時間てことだったが、43才老眼は4時間だったよ。夜だからか、なおさら手元が見えにくい。


ニッパーとヤスリとプラスドライバーを駆使し、焦点の合いにくい目を細めたり見開いたりしながら慣れない作業をしたので、すっかり肩凝ってしまった。



これは、パソコンでプログラム組んでロボットに送り込むと、その命令通りに動いてくれるという、知育玩具であります。子どものためというより、完全に私が遊びたくて買ったね。


ロボット作るところから子どもにやってもらったら、達成感もあって愛着わいて良さそうだけど、まあ、今回は私が作ったよ。個人的に愛着わきまくり。野武士になるまで髪の毛切らずに小遣い貯めて、肩凝らせて作った甲斐があった。可愛いわあ。


翌日の朝、ロボットを見た子どもたちは色めき立った。

初期プログラムが最初から入っており、センサーの前に物をかざすとついてくる仲良しモードと、センサーの前に物があるとそれを避けて進む探索モードがあり、子どもたちはしばらくそれで遊んでいた。トモが「シロボ」と命名した。


私がパソコンで組んだ簡単なプログラムをシロボにやらせたら、長男トモが食いついてきた。


前進、後退、回転などのブロック状の命令を「最初にサウンドをならして、○秒間だけ前進、右に○秒回転して、また○秒間前進、これを繰り返す」という感じで並べて、最後にケーブルでロボットに送る。ロボットが思った通りに動いてくれたら成功。


私と一緒に、あーでもないこーでもないとブロックを並べて、「30秒歩いたら“おかえり”と顔に表示させる」プログラムを完成させた。

そして、ちょっと外出してたお父さんが帰ってきたときに、シロボにお出迎えさせていた。

トモ、初プログラミング。よかったね。



このロボットを作ってる会社が福岡の太宰府にあり、家からわりと近い。

身元が分かってる安心感。

不具合や疑問があっても、よくわかんない中華製だとどうにもならんが、出所が分かってて日本語で対応してくれるの助かる。