ピロさんの発達検査の結果が出た。
検査結果を紙でもらってきてないのだが、K式は検査当時3歳7ヵ月で、全領域3歳3ヶ月だったかな。とりあえず正常域らしい。
PEPがところどころ軽度、中等度の項目がありはしたが、まあまあ正常域。

というテストの数値に、何も知らない人なら、
「そっかー(*^▽^*)なーんだ!!よかったじゃーん!」
と、完全に安心しそうになるかもしれんが、さにあらず。

数値上はどうでも、本当に見なきゃいけないのは、検査の中身。苦手が生活に支障をきたすかどうか、だ。


保育所でクラスの子どもたちとピロさんの様子を見たり、日々の暮らしの中で、我が子の目線や態度の違和感、言動、つき合いにくさ、切り替えの悪さ、頑固なマイワールドを感じるわけだが、こんなので正常域と出たからって納得できるわけがない。

「子どもなら、多かれ少なかれ誰でもあること」
なんてのも、いつも「だから何なんだ」と、思ってしまうんだが、なんか、誰でもあることに、質の違いを感じるんだ。
子どもっぽいこだわり、子どもならではのダダコネ、とも何か違う。

保育所でも、印象で「この子はなんか、お仲間な気がするなぁ」と感じた子が、後々療育を受け始めたらしいことを知ったりするんで、“なんか違う”は、あるんだと思う。

別に、その違いが良い悪い、って話ではない。
本人にとって何か生活しづらい支障がありそうというのかな。

ここで、正常だと見過ごし、そのまま世間に放り出して、本人が不安の中で動けなくなっても、“甘え”と捉えられ、ひたすら他人に尻叩かれながら急がされ、それでも出来なきゃ「使えねえ」と置いていかれて、生きることになんの楽しみも面白さも感じない人生を歩んでしまうんじゃないかと、大袈裟ではなく、そう思う。


さて

K式の検査表でわかる出来ること出来ないことの年齢のふれ幅は、2歳前半~4歳。

検査をした先生や、ピロさんを診察した医師の見解は、“アスペルガーや高機能自閉症といわれるものと思う。診断名のつく、支援が必要な子どもとして今後考えた方が、本人も生きやすくなるだろう”

とのことであった。


あー、ですよね。
正常域ですから、大丈夫、とか結論出されなくてよかった。
先生の言葉、納得です。

療育は毎週一回の頻度になりそうだが、とりあえず、来年度トモチが就学して、少し落ち着いたら始めようかということになった。


余談
先日、市の教育委員会から電話があり、トモチの情緒支援級での入学が確定となった。
一月末に、確定の通知書が届くらしい。
まずは、よかった。
トモチが将来自分の立ち位置を見たときに、どう思うのかは分からんけども、トモチの現状からは、今んところこの選択で妥当だと信じてるよ。