実母は、言葉を選ばずに、頭に浮かんだことをそのまま口に出す。というか、私に対しては一番嫌がる言葉を無意識に選んでるんじゃないかとさえ思える。
土日にお互いの実家巡りツアーを敢行したのだが、今の私には、自分の実家もあまり好んで行きたい場所ではなくなっているので、行く前から気が重かった。
以前、私自身に自閉症スペクトラムの診断が付いたことを話した際、母が「それ、○○さん(旦那)にしてみたら、詐欺じゃない」と言い放ったことで、過去の彼女の嫌な言葉ばかりが次々と思い出され、「あー、もういいや。あんま付き合わんとこ」と、頭の中で線が引かれてしまった。
で、このたび、旦那の実家から遊びに来いと催促が来たので、うちの実家にも行くことになったのだった。
母は、会うたびに、次男ピロのことを聞く。発達はどうなのかと。(義母もよく聞いてくるが、今回は珍しく聞いてこなかった)
「3歳児健診どうだうだったの?」と切り込んできたので、
めんどうくせーなーと思ったが、
「発達の面で言えば、療育を受けさせようと思ってる。健康面で言えば問題なし」
と答えた。
すると、
「え、それって、ひろくんも異常があったの?」と返ってきた。
「異常って言い方は止めてくれるかな」
と、一言釘は刺しておいた。
これが嫁の立場だったら、ムカついて仕方ないかもな。
まあ、子供たちはジジババたちの家に行って、たいそう楽しかったようだ。
それなら、いいんだ。なによりです。
そうだ。良いことがあった。
ピロさんが、私の実家のトイレで、初めてウンコできたんだ。
トモチも含め、皆で拍手喝采して喜んだ。
ピロさんも得意げであった。次はいつ出来るかな。