トモピロ達が通っている保育所は、車で30分以上の場所にある。ちょっと遠い。トモチに合いそうな雰囲気を重視したらそうなった。
保育所を卒業後は、うちの校区のT小学校に入る予定ではある。全校生徒1000人を超えるマンモス校。人数多すぎで、かなり不安である。
支援体制が重要であって、学校規模はそれほど考えなくていいものなのか、この人数をどう判断すればいいのか、まだよくわからない。
何校か、早めに見学に行っておきたい。なんなら引っ越しってのも一応考えの中に入っている。
保育所近隣の子供達は、そちらの校区のK小学校に入学する。卒園したらサヨウナラとなるだろう。
今も別に同じクラスの子どもと仲良くなってるわけではなさそうだが、入学時に顔見知りがいるのと、知らない子どもばかりなのでは、心強さが違うんじゃなかろうか。いっそK小学校付近に引っ越してしまおうか、とすら考えたりもする。
来年度の就学相談を前に、すでに不安でいっぱいの私。
今日はK小学校の文化祭があると知り、少しでも小学校の雰囲気を味わえればと、午後から出かけてみた。
当然のことながら、小学生がいーーっぱいいた。そこに父兄も混じってるから、そりゃーもう人がごった返していた。
このごった返しの中、保育所とはサイズ感が違う大きなお友達が容赦ないスピードで傍らを駆け抜けていったりする。
トモチは、雰囲気に飲まれビビって「おとーさんと、おかーさんも一緒に行くんだよね!?」と、昇降口ですでに半泣きであった。
うーむ、小学校入学時もこのようにビビり上がってしまうだろうか…。やっぱり、呑気な保育所&療育園とは違って、一気にレベルが上がるな、小学校。
トモチもビビるが、実は私もビビっていた。小学校ではバザーが行われており、当然PTAが主体で動いていたのだ。
まだ入学もしとらんのに、心の中で「PTAって任意なんですよね!!!!ごめんなさい!!マジ勘弁してください!!」と泣きながら走って逃げたい気持ちになった。
私が独身を貫こうと思ってた頃の理由の1つが、このPTAであったことを思い出した。こうした子供にまつわる人間関係のことごとくが、私にとって苦痛になることを独身の私はわかっていた。
PTAなんて臨機応変の塊のような業務が、私に務まるとは到底思えない。確かPTAってボランティアだったと思うけど、こんな重たい強制力と圧力のあるボランティアって他にあるだろうか。そういえば、子ども会なんてものもあったよね。あれ、子供ながらに、全く参加したいと思ったことがなくて、ほんと煩わしいと思っていたんだが、誰得で存在してるんだろう。
再来年の小学校入学に、今から滅入ってしまうという情けなさよ。
気が全くきかない、仕事できない人間には、この世は生きづらいことばかりだわ。
そんな重い気分を抱えながら、校内を歩く。小学校って、上履きないと厳しいんだなってことを今更悟りつつ。靴下の汚れ方が半端じゃない。
T小は、K小の1.5倍の人数。
そうか、ここより多いんだよな…。大丈夫か、トモチも私も。発達凸凹親子の前途は揚々とはとても言えず。ああ不安すぎる。