“サンタはいる”設定でしばらくいこうと思っているのだけど、子供らの前で早々と

「ヒロくんのプレゼントに、室内で遊べるやつも買っておこうと思うんだけど。」「じゃあもうネットで頼むか、買いに行かんと間に合わないんじゃない。」
「今日ちょっとトイザらス行ってくるわ」

なんていう、身もふたもない会話をしてしまう、夢とかファンタジーに慣れない我々であった。


ピロさんに室内のおもちゃを買うと、間違いなくトモチにとられてしまうので、なるべくトモチのブームが去っているもので、ピロさんが今好きなものを探さなきゃならない。

こやつらの、生まれて数年分の辞書に「仲良く二人で遊ぶ」なんて言葉は存在しないからな。

ピロさんのブームは何か。
おままごとだ。
暇さえあれば包丁片手に食材を切って、鍋に放り込んだり、フライパンで炒めたり。イチゴのケーキも、食パンも鍋に入れて煮るよ。とんだ闇鍋だよ。

ちゅーわけで、おままごと遊びの幅を広げるべく、日曜日、急遽トイザらスに行き、おもちゃの電子レンジ買ってきたのだ。

んまー、とんでもなく混んでいた。
クリスマス前の最後の土日だから仕方ないのだろうけど。大人も子供も、あちらこちらでゲッホゲッホ咳していて、長居はしたくない空間であった。


さて、下手なサンタ演出のために、子供らに見つからないようにおもちゃを調達し、ダイソーからラッピング材料も買ってきて、普段子供が入らない部屋の押入れに突っ込んでおく。

22日の夜に、さっさとラッピングして、23日土曜の朝、彼らはそれらを目にすることになる予定。


ピロさんの手により破壊された段ボールキッチンではあるが、ピロさんは何の疑問も持たず、そこでせっせと闇鍋を作っている。五徳とグリルの取っ手が外され、周りに貼った木目調のリメイクシートも剥がされズタズタのヨレヨレ。こんなみすぼらしいおままごとキッチンで遊んでる姿が、なんとも可哀想だなあ。壊した本人は意に介しとらんが。

夜中とかにキッチンの手直しをしたいけど、多分翌日にはまた壊されるので、どーも気が乗らない。


トモチへのプレゼントが、トミカのガソリンスタンドとコインパーキングで、お約束のシール貼りがある。昨日の夜中そーっとお母ちゃんサンタがシールを貼っておいたよ。

いつか、もう少し手先が器用になって、シールも丁寧に貼れるようになったら、もう君に任せるよ。その頃まだトミカが好きかどうかはわからないけどね。