5月4日両家のジジババ招いての食事会。
疲れた。
義母が来るので、義母相手に疲れることを覚悟していたんだが、存在を忘れるくらいピロさんにかかりっきりの一日であった。
ピロさん、まず初っ端、義母の顔見て泣き始めた。
二つの託児所では私のことなど眼中になくなるくらい馴染んで楽しんでいるし、愛想もいいので義母も平気かと思っていたが、そうでもないらしい。
義母、安定の赤子キラー。
夫がギックリ腰で抱っこ出来ないので、私が抱っこ紐で移動していたのだが、履き慣れない底の硬い靴、電車移動、硬い参道、腹立つくらい観光客が多く歩くスピードが一定しない、10キロ超えたピロさん、そんなこんなで、腰の神経がピーンピーンと痛んできた。
抱っこ紐で少し寝たが、店に着いて抱っこ紐から下ろしたら目が覚めてまた泣き始めた。
「少ししか寝られなかった!腹減った!つーか、ここどこだ!?」
泣いてる理由はそんなところだろうか。
持参したBFのビッグサイズを平らげるも、泣き続ける。
湯葉や茶碗蒸しを口に放り込んでる間だけ静か。
まだまだミルクをメインと捉えていると思わしきピロさん。どうやらミルク飲まなきゃ食事した気になってくれないらしい。
荷物軽減のために、ミルクの準備をしてこなかったのが悔やまれた。
BFはビッグサイズだし、豆腐料理ならピロさんも食べられるから、それを適当に分け与えればいいだろうと甘く見ていた。
なんか口に放り込んでおかないと泣く。
どんだけ食うんだろ…最近デブいなーと思ってたけど…
どうにか少し腹がおさまってきたら、今度は周りの物すべてが物珍しく、私の膝を基点に動き始めた。移動範囲を少し広げては、基地(私の膝)に戻り、湯葉を食う。
好奇心と本能で生きてる、動きが激しく力も強い大型犬の仔犬という感じか。制止などきかない。犬のしつけの本でも買おうかコンニャロ。
制止すると泣く。泣こうが喚こうが、鍋に触ったらいかんのだ。
あっちを制すればこっちに手を伸ばし。
要求が叶わなければ憤慨して泣き。
甘えん坊の暴れん坊。
その無謀な動きで、頭をぶつけてみたり、痛い目をみれば、ミンミン泣きながら基地に戻ってくる。
そして湯葉を食う。
義父が「こりゃ〜トモ君より悪いばい…」と呟いていた。
(ちなみに、元気が良すぎる暴れん坊、悪戯坊主を九州で、“ワルイ”とか“ワルゴロ”とか“ワルソ”と表現するので、言葉どうりに“悪い子供”と捉えて腹を立てる必要はない。)
それは私も感じている。
トモチが大人しいタイプだっただけかもしれないが、ピロさんはよく動くのだ。
身体的発達は兄弟揃って似たように育ってんなーと思って見ていたが、性格はやっぱり違うもんだな。
トモチは慎重派だが、ピロさん傍若無人。
次男坊ってこんなもんなのかな。
私は足がつって一人悶絶。
こんなワチャワチャした中でも、出された料理は完食してやったぞ。
美味かったー。
一方のトモチ。
夫の隣で、ひたすらずーーーっと食っていた。お子様ランチは先に食べ終わり、大人用の食事が運んでこられるたびに「なにそれー」と、次から次に食していた。トモチも湯葉が気に入ったようだ。
デザートのアイスも二つ平らげていた。
帰りに店を出る間際、トモチが「今日楽しかったーーーー」と言った。
そうか、楽しかったか。
その言葉で疲れも何もかも帳消しだ。うん。
初節句の主役が泣こうが暴れようが、トモチが楽しけりゃそれでいい…それでいいじゃないか。
そういや、ジジババがいたからだろうけど、トモチは終日素直で大人の言うことを聞いていてくれたなあ。助かったよ。
昼から夕方までずっと食い続けていたので、夕ご飯は省いた。
風呂に入ったら、トモチもピロさんもすぐ寝た。
お疲れさん。
健やかにの。
