大学院生活が始まって
パタパタわくわくと生活している。
自分の履修する授業を必要単位と研究プランを考えながら
あーでもない。こーでもない。
と友達や先輩に相談しながら考えている。
この時期の大学生・大学院生は
学生生活への期待と不安でぐるぐる頭を働かせている。
今日話題にあげるのは
発達障害を持つ学生に対する支援。
これもまたホットな話題だが
なかなか十分には支援が確立されていないのが現実だろう。
発達障害の中の
PDD(広汎性発達障害)に含まれる
自閉症、アスペルガー症候群に注目したい。
最近メディアでもよく耳にする言葉だろう。
自閉症の代表的障害特徴は大きく3つに分けられる。
①対人関係の障害
②言語機能発達の障害
③こだわり、固執性
アスペルガー症候群はこの3つのうち言語発達の障害は軽度である。
(この障害特徴の説明については、別のところでも調べてほしい。)
よくも悪くも目立ちにくい障害と言える。
発達障害を持ちながら大学生活を送っている学生は意外にも多い。
少なくとも229校の大学に発達障害の学生が存在する事が示されている。
(独立法人国立特別支援教育総合研究所、2007年)
他にも日本学生支援機構やそれぞれ研究者がデータをとっているようなので
そちらも調べてみてほしい。
話を戻そう。
右も左も分からない
周りには知らない人ばかりという中で
対人コミュニケーションが難しい発達障害を持った学生が
正しく履修申告をして、自分の思い描くような大学生活ができるだろうか。
支援または支援が必要のない体制の導入が必要である。
その支援の必要性が話題にあがり
支援体制が国が整備し始めたのはまだ2007年のことである。
(仲律子、2009)
国立特別支援教育総合研究所は障害を持った学生に必要なサービスや支援内容を発信している。
また同研究所は、それぞれの大学が行っている支援と結果について報告・紹介している。
支援の質・量ともまだまだ不足しているのが現状と言える。
(国立特別支援教育総合研究所ホームページにて http://www.nise.go.jp/cms/)
自分でも考えていきたいテーマとして一つあげておく。
高校卒業から大学入学の準備段階、そして入学後への移行期間。
この期間は環境変化がものすごく大きい。
そしていわゆる支援の責任所在が高校なのか大学なのか曖昧である。
そのため、支援が行き届きにくいし、十分にできていないのが現状だ。
ボクは大学側がその対象学生の入学が決まった段階で
担当者を決めて、大学入学に向けて先は就職まで支援を継続させる必要があると現段階では考えている。
ではまた!