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OJIO

頭の整理のため。
あとはボクの経験が少しでも人の役にたてば。


最近ブログを書いていないのは頭がまとまらないからです。
情報をまとめるためにブログ始めたんだけどな。
やっぱり週一回です。

今日とり上げたいのは
「社会精神医学」
最近になってこの学問領域の存在を知ったんですが
何やらこの名前にしっくりきません。

例えば
老年精神医学や児童精神医学は対象がはっきりしている。
生物学的精神医学は研究の方法を明確に表している。

「社会精神医学」って
対象と方法が曖昧な感じがする。

定義を調べてみた。
Leighton AH(どんな人か知らないけど)が言っていることを概略すると
①多数の人間を扱うもの
②精神障害と社会文化的プロセスとの関係を扱う
③社会組織、またそれに関わる患者に責任をおう
④精神科臨床の知識を社会文化的システムの戦略拠点に伝達する
⑤社会に存在する関連知識を精神か臨床に応用する

WHOの定義は
「社会精神医学は、個人がその固有の社会環境にあって、充足し、有意義な生活を営めるよう、それに適った予防と治療手段を扱うものである。この目的を達成するために社会精神医学は、精神障害および発症のおそれのある者に、社会適応を維持しやすい環境を作り出す環境を作り出す機会を与えようとする学問である。」(長い)
WHOの定義は予防に重点を置いていますね。
ぼくはこっちが好きだな。
1958年に定義付けされているので比較的新しいみたいです。

ぼくの理解では社会精神医学の範疇は
・ community psychiatry(地域精神医学)
・ メンタルヘルス
・ 疫学研究
かなと思う。

学問の名前にけちつけて
今日のブログ終わりというのも
怒られそうだから(怒る人がいるほど読まれていない)
続けますが、

なんだかこの気に入らない名前の学問は
ぼくの研究領域と重なるところが多くて
(専門になってしまうかも)
この分野の学会に発表することがあるかもしれない。
ということで
これからちょくちょく
「社会精神医学」の情報がのってくると思います。
ということでではまた!

文献と論文を載せないと怒られるので載せます。(こっちはシビア)
・ 日本社会精神医学会2009『Social psychiatry』医学書院

・ Leighton AH : An Introduction to social Psychiatry.CC Thomas, Springfield,1960