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名無しさん@1周年 :02/11/09 20:21 



名前:ミス名無しさん[666] 投稿日:01/10/25 11:54 ID:FFmOrZXZ 
③姉は「韓国に行って韓国語で韓国の人たちに謝りたい」と言っていました。
 
私はそんな姉を見て「そこまでしなくても」と思いましたが、一方で「国際交
 
流できていいなあ」というくらいにしか感じませんでした。ある日、姉から「あ
 
なたも韓国語を学びなさい」と言われました。「なぜ?」と訊くと、「韓国語は
 
世界の共通語であり、人類史上もっとも優れた言語だから」と言うのです。私
 
は「あれ?」と何か不審に思いました。そこで姉の部屋をこっそり調べてみる
 
と、「原理講論」という本や「堕落論」なるパンフレットなどがありました。そ
 
れらの内容を読んで、思わず引きつりました。なんと「日本は悪魔に支配され
 
た国であり、世界の盟主である韓国を苦しめた罪人である」とか、「日本はエバ
 
の国で、アダムの国である韓国に尽くさなければならない」とか、「南北統一後
 
の韓国がアジアの中心となり、ひいては世界の支配者となる」とか、そのよう
 
な狂った内容が書き連ねてあったのです!
 
このような気持ち悪い内容について、大学の先生に尋ねると、「そりゃ統一教会
 
だ」と教えてくれました。そこで統一教会について調べ、両親とも相談して、
 
脱会するよう姉に対して説得を始めました。しかし、すべては遅すぎました。
 
姉は大学を中退して今すぐに韓国に行くと強硬に言い張りました。私たちが必
 
死で引き止めると、「メシアであるお父様や、世界の盟主である韓国を侮辱する
 
連中は悪魔だ!」などと逆に罵られました。私も両親も泣きました。
 




 

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名無しさん@1周年 :02/11/09 20:22 



名前:ミス名無しさん[666] 投稿日:01/10/25 11:56 ID:FFmOrZXZ 
④そして、姉は突然、ソウルの合同結婚式に参加すると言って、ついに我が家
 
を去ってしまったのです。私は、姉を誘った在日韓国人の同級生に抗議しまし
 
た。すると、彼女は一変して逆ギレしました。私が「あなた統一教会でしょ?」
 
と詰め寄ると、彼女は「え? 何よ、それ?」しらばっくれました。しかし「あ
 
の文鮮明(ブンセンメイ)といかいう教祖、気持ち悪い人ね」と言うと、「な、
 
なんですって!!!」と顔を真っ赤にして口から泡を吹いて喚き散らしました。
 
やはり隠してはいますが、統一教会だったのです!
 
それからしばらくは、家族で泣いてばかりでした。姉の身が心配でした。ほど
 
なくして姉から連絡があり、韓国の田舎に嫁いだとのこと。とりあえずはほっ
 
としました。しかし、すぐに姉から「お金を送ってほしい」「何々(大抵は電化
 
製品)を送ってほしい」という手紙が頻繁に来るようになりました。どうやら、
 
その田舎の“親戚”が姉を通じて我が家に「金をよこせ、物をよこせ」という
 
要求をしているらしいのです。仕方がないので、家族は要求されるまま、送り
 
続けました。
 
一体、姉が韓国でどんな暮らしをしているのか疑問だったので、とりあえず私
 
が姉の様子を確かめるために韓国に行くことになりました。その際、一人では
 
危険だということで、八方手を尽くして、ソウル在住の日本人留学生Aさんを
 
通訳兼ボディガードとして雇いました。
 




 

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名無しさん@1周年 :02/11/09 20:22 



6 名前:ミス名無しさん[666] 投稿日:01/10/25 11:57 ID:FFmOrZXZ 
⑤私はそのAさんの案内で、姉の手紙に記されている住所をたよりに、韓国の 
田舎を訪れました。そこは日本の田舎とは大違いで、道も舗装されていなくて、 
とても前近代的な農村でした。その村の貧しい一軒に、姉がいました。姉は一 
応、私が来たことを喜んでくれました。まだ20代前半の姉の結婚相手は、4 
0歳は超えているとみえる農家の後継ぎで、どう見ても無教養な田舎のブ男で 
した。その貧しい一家と私たちは、しばらく話をしました。私は失礼と思いな 
がらも、結婚に対してやんわりと異議を唱え、姉に日本に返ってくれるように 
頼みました。途端、通訳のAさんは真っ青になりました。なんと、姉の結婚相 
手のブ男は「金を払ったんだから当然だ!」とうそぶき、下卑た笑みを浮かべ 
ながら「この倭女はいい体つきしているので、おれは得した」などと言ってい 
るというのです。私はその男に対し殺意さえ感じましたが、姉の身を案じて、 
黙って耐えるしかありませんでした。姉の返事も「日本人は韓国に償いをしな 
ければならない」というもので、本人の話によると、朝から晩まで働いている 
そうです。通訳のAさんは、その一家の話を聞いて「ほとんど奴隷状態みたい 
ですよ」と私に耳打ちしてくれました。

 

 

 

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