皆さん、こんばんは!
今朝は、楽しみにかよっている、万葉集の講座に。
このブログをさかのぼってみたら、
もう、10年かよっている。
今朝は、巻十五を読み終えたところ。
中臣朝臣宅守(なかとみのあそみやかもり)と、
狭野弟上娘子(さののおとがみのをとめ)の贈答歌。
天平12年(740年)越前国に流罪となった宅守、
その間の、娘子との歌のやり取りの歌が、56首あり、
続けて、宅守の独詠歌が7首。
宅守が、ゆるされて帰って来た時、二人は、どうなったのか。
そのあたりのことが、歌を通して、物語風に、まとめられている。
直接、どうなったかは言わないで、
でも、そうとわかるようなまとめ方に、
じーんときた。
ここでは、それ以上ふれないことにしておこう。
歌群の最後に、置かれた歌。
↓
ほととぎす 間(あひだ)しまし置け
汝(な)が鳴けば 我(あ)が思(も)ふ心
いたもすべなし
(中臣朝臣宅守 花鳥に寄せて思ひを陳べて作る歌)より。
【万葉集 巻十五 3785】
訳)ほととぎすよ 間を少し置いてくれ
おまえが鳴くと わたしの心は
どうにも仕方がない
当時は、まだ、散文というものがなくて、
物語のようなものを書こうにも、歌を並べるか、
でなければ、漢文みたいなことになるしかなかったそう。
長くなるね。
また、日付がかわってしまう。
昨日、「回すぜ!」、
世界的、サンポーニャ奏者の瀬木貴将さんをゲストに、
大変、感動的に、盛り上がりました。
瀬木さんの経歴がすごい!
よく、18歳で単身、ボリビアに渡ったものだ。
その時点で、すでに、ボリビアのミュージシャンが、一目置くサンポーニャ奏者で、
その後、ほどなく、むこうで、アルバムを4作リリース。
フォルクローレを、革新。
ジャズやテクノなどとの融合。
瀬木さんが、22歳で作ったレコード、カッコよかったなぁ。
昨日は、二人、サングラスで、登場。
瀬木さんは、スキンヘッドで、
ダイエットで、しゅっとされてた。
僕は、瀬木さんのことを、
サンポーニャ中野と、お呼びした。
これは、我ながら、うまかったなぁ。
さ、そんな久保田洋司、
7月28日、29日は、久々の、YOYO部ライブ。
YOYO部としては、さらに久しぶりに、
エムズカンティーナに登場。
皆で、The東南西北ナンバーを、楽しみましょう。
是非、おいでいただきたいと思います。
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■7月28日(土)、29日(日)The東南西北YOYO部 LIVE!<2018年夏はエムズで2デイズだYO!>
The東南西北のボーカル&ギター久保田洋司とキーボード入船陽介による<The東南西北YOYO部>は現在全国ライブを展開中!2年前ライブ活動をスタートしたエムズカンティーナでの2デイズライブが決定!終演後には乾杯会も!
日時:2018年 7月28日(土)夜 18:00開場/18:30開演
2018年 7月29日(日)昼 13:00開場/13:30開演
出演:The東南西北 YOYO部 (久保田洋司&入船陽介)
会場:東京・世田谷「エムズ・カンティーナ」
世田谷区上馬4-4-8 新町駒沢ビル 2階
(東急田園都市線・駒沢大学駅 西口徒歩1分)
料金:予約4,000円/当日4,500円
(税込・自由席・ドリンク代600円別途必要・乾杯会500円UP)
予約&お問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111 (24h留守電対応)
予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/
そして、そのあと、8月になると、The東南西北のライブ。
名古屋と神戸で開催です。
先の、西日本豪雨の影響で、尾道の大池くん、清水くんも、がんばったようです。
先行予約スペシャルチケットの発送が、だいぶおそくなったことも含め、ご心配をおかけしました。
今朝、清水くんから、チケットを発送した、と連絡がありました。
是非、元気いっぱいの我々に会いに、おいでください。
皆で、笑顔いっぱいで、お会いしましょう。
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