本日は、The東南西北YOYO部アルバム全曲ライブ「好奇心」開催です。
昨日、陽介ちゃんとみっちり、リハーサルをしました。
「好奇心」は、The東南西北の3rd Album。
陽介ちゃん作曲の「Charmin' Chime」、
清水伸吾くん作詞の「空翔ぶUmbrella」、
加納順くん作曲の「時間切れでも Be My Girl」など、
メンバーの皆で曲作りにものぞみ、
シングルとしては、「君の名前を呼びたい」「木枯しの少女-BAD GIRL But Girl」のタイミング。
当時の、作曲、リハーサル、レコーディングあたりのカセットテープを聞いてると、
まったく新しい、まだまだ未完成の曲を、
アレンジの白井良明さん、安部隆雄さんとともに、スタジオでリハーサルするところからはじめて、
よく、あそこまで完成させられたな、と思います。
当時から、大池くんのジャッジは的確で、
指示を出しつつ、リハーサルを仕切ってる感じも、あらためてわかりました。
変ってないなーと、ほほえましく聞くことでした。
さ、陽介ちゃんが、今日の開催について、
メッセージをくれましたので、載せておきます。
今日もがんばるぞ。
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ども、いりです。
15年ほど前、星空観察にハマってた頃、新月の夜はよりいっそう星が綺麗だからと、月齢が一目でわかる、ムーン・カレンダーなるものをプレゼントしてもらったことがあって、付録に1950年頃まで遡った月齢一覧表が付いていて、それを見て初めて自分が『新月生まれ』だと知りました。
どういう偶然なのか、調べてみたら当時付き合ってた女性や友人は皆『新月生まれ』。
元カノを調べてみても『新月生まれ』。
「これは、大発見かも??」
もう片っ端から撮影させてもらった俳優さん、ミュージシャンなど、気になる人を調べてみると、そこには奇妙な法則があったのです。
一緒にいて楽だったり、嗜好が同じ人は『新月生まれ』。
反発しあうくせに、なぜか付き合いが長くなるのは『満月生まれ』。
もちろん、月齢はリニアに変化してるのに、カレンダーは24時間ごとに区切られているので、ぴったり新月、満月ではなく、1日のズレがある場合もあるけど、この法則のハマり加減に、当時大興奮だったことを覚えています。
写真の仕事と違って、映像の仕事は、だいたいその人とは一回こっきりのことが多いんだけど、現場でギクシャクするくせに、なぜか何回も指名してくれる女優さんや演奏家、度々喧嘩になるくせに、なぜかつるんでしまう先輩カメラマンなどなど、、
『陰と陽』『表と裏』、互いに自分にないものに最初は反発するんだけど、その部分がリスペクトしあえれば、逆に絆が深まるということでしょうか?
月齢は『新月と満月』以外にも、当たり前ですが色々あります。
『上弦と下弦』や『十三夜月と十六夜月』など、周期で対になってると見れば、もしかすると皆さんの周りにも「楽な人」と「腐れ縁の人」との法則があるかもしれないので、調べてみると面白いかも?
さてさて、YOYO部アルバム全曲ライブは、三枚目「好奇心」編です。
上京して右も左もわからなかったメンバーが、それぞれ、自分の個性を出そうともがいていた時期に作ったアルバム。
振り返るのが、ちょっと恥ずかしい気もしますが、これも紛れもなく、The東南西北の1ページです。
そして、30年もの腐れ縁、相方、くぼっちゃんが『満月生まれ』だと気付いたのは、ほんの数日前のことでした。
ライブ頑張るぞ!
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良い一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司