コメントありがとうございます。

いまこさん、万葉集のころの表現は、今見るとびっくりするようなのもあります。例えば、七夕の歌で、牽牛が織姫のところへ行くとき、着物の帯をほどきながら、と歌うんですが、それは表現として、当時の最上級の愛しさのこもった言い方なんです。面白いですね。

りーさん、チキンジョージで開催の「レノンナイト」は、おもに地元のレノン好きな皆さんが集まって、思いっきり楽しむイベントなんです。それぞれに趣向を凝らした、レノン愛あふれる出演者たちと、それをあたたかい目で見守り、するどい突っ込みもいとわない観客たち。上手い下手の問題ではなく、そこは、いかに楽しめるか、でしょうね。

というわけで、久保田洋司、「レノンナイト」に向けての超真剣個人練習は、毎日、数時間。

やってもやっても、ここは、という気になる箇所がでてきて、さらにそこを中心に。

あわせて、別の曲もいろいろチェックしてみれば、あらたな発見も。

ステージで歌う歌だけできればいい、というものでもなくて、

手間で無駄なようでも、ほかの曲にも取り組んでみることで、わかることもある。

あの曲のコード進行や、コーラスは、別の曲のあそこにつながる、とか。

レノンは、1980年のレコーディングでも、ビートルズみたいだ、とか言いながら、歌ったりするんです。

それも、ある種の余裕だと思うんですが、印象的なものとか、世界に広まったものが、あるほど、その引用もまた、趣があります。

レノンナイトは、12月8日、神戸チキンジョージで開催。

お時間ある方、一緒に楽しみましょう。

そして、久保田洋司、その前に、まず12月5日、横浜サムズアップで開催の、

モーメント・クリスマスセッションに出演。

またまた、司会も担当。

加納順くんと、「オー!ハーバーランド」や、この秋に、神戸、和歌山で演奏したようなのを、何曲か。

杉真理さん、吉良知彦さん、種ともこさん、西本明さん、杉未来くん、郷田祐美子さん、それぞれセッションもあり、楽しみです。

さらには、12月7日、目黒ブルースアレイで、

松村雄基さんのクリスマス・ライブに、参加。

昼の部、夜の部とあり、また、素晴らしい朗読劇とライブ。

それらの練習も、日々、とっても楽しんでやってます。

それが終わったらすぐ、長江健次さんのCDのレコーディング。

これは、YoNaGaのNaoさんが、サウンド面で全面的に制作をすでに行っていて、

いよいよ健次さんの歌と、我々のコーラスが、加わる段階。

これも、素敵なものが、できてきてますので、是非、ライブ会場で、お手に取っていただきたいと思います。

健次さんのライブは、来年、1月18日から24日まで、1週間の「長江健次cafe」。

神戸、チキンジョージです。

The東南西北が23日、YoNaGaと伊藤銀次さんが22日、そして、24日には、あの「イモ欽トリオ」復活で、我々も参加して、すごいことになりそうです。

チキンジョージといえば、前後しますが、大晦日、年越しイベントにYoNaGa出演。久保田洋司も単体でなにか、やるかも。

2月になったら、「鼓動は三拍子2015」のツアー。

2月1日昼、代官山「山羊に、聞く?」 加納順くんも参加。

2月10日、和歌山「OLD TIME」。

2月11日、神戸「VOICE」。

楽しみがいっぱいです。

皆さん、いつでも気軽に遊びにおいでください。

今日も素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司