コメントありがとうございます。

いまこさん、月は昨夜もとってもきれいでした。今夜、下弦、また、月と走るのが、楽しみです。

というわけで、久保田洋司、昨夜も、星月夜のジョギング、

月や星が、あんまりきれいで、ゆきやこんこん、の、

庭駆け回る犬のように、外に飛び出した気がします。

月や星が、上を向かないと、見えないのが、

ややもどかしく、

真正面にあれば、そっちに向かって走れるのに、と、

もう、こうなったら、自分中心に考えるのでした。

建物に隠れていた月が、走り進むにあわせて、ボンと飛び出すように見えるのが、

柑橘系のグミのお菓子のような弾力が感じられて、面白いことでした。

星が、遠くにあって良かった。

近いと、このごろは、見えませんから。

星月夜といえば、ゴッホの絵のタイトル。

ローヌ川の星月夜を見れば、川の向こうのガス燈より、星の方がずっと明るいし、

サン・レミ時代の星月夜にしても、アルルでの、夜のカフェ・テラスも、

星の光の大きいこと。

ゴッホは、夜でも、外で、帽子に、ろうそくを立てて、描いていたそうです。

夜の光も、とらえたかったんでしょうね。

そういえば、北斎や広重の版画などで、月は時々あるけど、

星は、あまり見たことないなぁ。

当時星は、相当見えたろうと思うし、流星や彗星も、見たろうと思うけど。

ゴッホも憧れた、色や構図で、江戸の星月夜など、見たい気もします。

YoNaGaのニューアルバム「だっら」の中に、「E♭」という曲があって、

歌詞で、アルル時代のゴッホとゴーギャンの、仲良かったころの様子が、出てきます。

それで、今、少し、ゴッホがマイブーム。

ずっと前のゴッホ展で買ってた、ゴッホの足跡をたどったDVDを、

ゆっくり見返して、最近、NHKBSでやった、ゴッホとゴーギャンの番組を録画してたのを見て、画集などを見て、楽しんでるところです。

今日も素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司