コメントありがとうございます。
たれさん、心なぐさむること=ライブ、ですね。少しの時間でも、それがあれば、パワーアップ、毎日元気に過ごすことができます。また、盛り上がりましょう。
というわけで、久保田洋司、
YoNaGaのニューアルバムの発売が、来週、秋分の日に迫り、
緊張しています。
Naoさん、Gakuさんと、全力で、アルバムの詰めの作業を終えたのが今月初め。
前作「スズメ人間」をはるかにしのぐ、素晴らしいアルバムになってます。
丁度、2年前の今日が、YoNaGaの初ライブだったのではないでしょうか。
Gakuさんの呼びかけで、Naoさんという人と3人で、集まって、
事前のリハーサルもなく、打ち解ける間もなく、ぶっつけ本番。
Naoさんと会ったのはこのとき、2度目でした。
三人で、それぞれのソロ曲を順番に歌うというようなライブだったと思います。
コンセプトみたいなものもなく、よくあるアコースティックな、
かっこつけてる感じで、はじまったような気がしますが、
それが徐々に、独自の方向に進み、ほかでは見られないものになってきました。
Gakuさんの実行力、Naoさんの速攻力で、次々、いろいろなことが実現するのも、
面白いところ。
19日、長江健次さんのラジオ番組で、いよいよ、アルバムタイトルの発表。
話すと長くなりそうですから、短めに話せるように、考え中です。
失敗などにくじけず、それどころか、失敗があったからこそ、新しい発見があった、
失敗は成功のもと、そんなようなことが、YoNaGaのコンセプトになっていったのも、
Gakuさんの見事な、タイプミス等のおかげ。
「クリスマスも終わって~」、2012年、いよいよ押し迫った時期のライブの宣伝用チラシを、何百枚も印刷して、意気揚々、配って、ぱっと見れば、
「クリスマスもp羽って~」となっていた。
そのチラシを作ったGakuさんの、その時の落胆ぶりを、目の当たりにし、
なんとか元気づけようと、
「ならば、『p羽』って曲を作ろう!」と、気がついたら口走っていて、
それを聞いてたNaoさんが、3日後には、曲をつくり、デモ音源を聞かせてくれました。
歌詞は僕が書く、と大見栄切って言ってみたものの、
「p羽」って、なんなのか、考えれば考えるほど、下手なこじつけになり、
つまらない。
それなら、「p羽」という新しい概念、みたいなものを架空に作って、
それを目指す我々的なものにしよう、と思い至りました。
「Oh please p羽 now」 この1行目で、すべてが決まったようなもの。
「あんた、あの子のp羽?」
「なぁみんな、オレってp羽?」
そして、ドラムのGakuさんが、
「オイラはp羽、やくざなp羽、
ロマンチックも止まらない、おまえのすべて~」と歌う場面で、
極まりました。
失敗は成功のもと、という精神と、昭和歌謡へのリスペクト、
三人寄れば文殊の知恵。
そこに、出たぜ「スズメ人間」。
超簡単に書くと、「スズメバチ」、「スズメ」と「ハチ」は、
それぞれ小さくて、かわいい生き物なのに、
それがあわさると、「スズメバチ」という、大変怖そうなものになる。
ならば、スズメと人間をくっつけたら、どうなるか、という僕の、
ジョギング中の妄想が、形になりました。
思えば「人間」は、ある意味、この世で、もっとも恐ろしい生き物とも言えます。
「スズメ」と「人間」があわさるというのは、はじめに思った以上に、
なにか、深い意味もありそうな気がしますが、
さらに、はしょりますと、結局、「スズメ人間」という曲をNaoさんが作ってしまい、
歌詞は僕が担当。
「背中をさすっていてあげよう、人は背中合わせじゃつらい」と、
書けたことが、我ながら、見事。
YoNaGaの、モットーは、褒めあうこと、または、自画自賛。
そんな前作「スズメ人間」を、はるかに凌駕する、とは、どういうことなのか。
是非とも、皆さんの耳で、確かめていただきたいと思います。
YoNaGaの新作、21日、WALLOPでの生放送ライブでいよいよ先行発売。
是非とも、WALLOP放送局に、おいでください。
また、アルバムの予約も受け付け中。
諸々、詳しくは、YoNaGaのホームページをご覧ください。
ブログもアクティブです。
こちら→ http://ameblo.jp/yonaga2012/
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司