コメントありがとうございます。
ひろみさん、ランチライブも、ディナーライブも、無事、終えられました。ますます、盛り上がって、素晴らしい一日となりました。
というわけで、久保田洋司、昨日は代官山で、昼、夜と、松村雄基さんのライブに参加。
写真は、昼「晴れたら空に豆まいて」の楽屋での麻呂(←僕、昨日のステージでの僕のトーク、一人称がなぜか「麻呂」だったので)。
昼の部は、モーメント・ストリングカルテットの皆さんとの、
「極上のお昼休み」。
お馴染みのオリジナル・ナンバーはもちろんですが、
映画音楽をカルテットの皆さんをバックに歌う松村さん、リハーサルから聞き惚れました。
これは、この編成ならではの、まさに「極上」の名シーンでしたよ。
さらに、松村雄基が歌う、The東南西北の「内心、Thank You」、
80年代、僕が高校生の頃に、この曲を作ってたころに、テレビでは、青春ドラマに松村雄基、ということがあったわけで、それらが、オーバーラップしてきて、僕にとっては、非常に感慨深く、感動的な場面でした。
それにこたえる形で、続いて僕が、松村さんの80年代の名曲「横を向くなためらうな」を、カルテットさんをバックに歌いました。
杉真理さん作曲の、極上にポップなこの曲は、間奏に、こんなセリフが入ります。
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なにをそんなに悩んでいるの?
すべてを俺に言ってくれ
体あずけて、眠っていいさ
明日のことなんか気にするなよ
俺たちには夢がある
好きだよ
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これが、当時の松村さんのちょっと硬派な言い回しで語られていて、素晴らしいんです。
是非とも、これを言ってみたくて、歌わせてもらったんですが、
松村さんとともに、とっても楽しく歌えました。
さらには、曲の後、セリフを、あらためて松村さんに、言ってもらっりして、極上に盛り上がりましたよ。
素晴らしいコンサートでした。
本当に、「極上のお昼休み」になったと思います。
そして、会場を「山羊に、聞く?」に移して、夜の部のリハーサル。
ディナー形式で、6時半オープン、7時半スタート。
「おいしい松村雄基を召し上がれ」。
ステージは、本棚などがあるお店の一角で、まるで、友達の部屋に遊びに来てるようなくつろげる空間。
会場の真ん中に柱があるんですが、それがうまく木の枝葉で飾られてて、大きな窓から入ってくる外の光とあいまって、森の中のような開放的な気持ちにもなります。
このステージは、僕と、チェロの郷田祐美子さんと、松村さんという、3人編成。
一番準備も時間をかけたし、演奏者が少ない分、とってもシビア。
ハラハラしてましたが、始まってみれば、お客さんの熱い応援と興奮に押し上げられるように、どんどんステージの熱も上がり、松村さんも、ますますノリノリで、これは、本当に盛り上がったすごいコンサートとなりました。
リクエスト曲を、当初、10曲ほど準備していたんですが、その中から、6曲を選び当日候補に、そして、お客さんの挙手により、2曲が選ばれて、それをその場で演奏。
選ばれたのは、松村さんの出演されてたドラマ「スクール・ウォーズ」や「不良少女と呼ばれて」から、「ヒーロー」や「Never」。
松村さんも、当時の思い出を語りながら、歌われ、客席の皆さんも、それぞれに当時のご自身のことなんかを重ね合わせながら、その時に戻ったような気持ちで聞かれたんではないでしょうか。
これも、素敵なシーンでした。
そして、人気のオリジナルを、スローからアップテンポまで。
たぶん、3ステージの中で、松村さんも一番くつろいで、しかもノリノリで、歌われたと思います。
客席を回りながら歌われれば、もう、興奮は頂点に。
本当に盛り上がって、良いコンサートとなりました。
一夜明けて、思い出しても、ジーンときます。
7月には、この3人で、名古屋、京都、神戸へ伺います。
ますます、とっても楽しみになってきました。
皆さん、是非とも、7月、遊びにおいでくださいね。
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■「久保田洋司と郷田祐美子そして松村雄基の鼓動は三拍子 2014 SUMMER」 名古屋、京都、神戸
今日は静かな雨で、気持ちも落ち着きます。
素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司