今朝は、散歩に。
とってもいい天気。
日射しがぽかぽかで、あたたかです。
昼になったので、
コンビニで、軽く食べるものを買って、近くの小さな公園のようなところに、
木のベンチとテーブルがあったので、そこに座って、しばし。
上には空だけ。
季節は違いますが、
芭蕉の、行く春や 鳥啼き 魚の目は泪、を、
ふいに思い出し、あらためて、その感覚のすごさを思うことです。
実は、そこには、中国の詩やら、伊勢物語やら、いろんなことが踏まえられてるそうで、
さらには、「おくのほそ道」最後の句、
蛤のふたみに別れ行く秋ぞ との呼応、
また、この句も、すごくて、またまた、じわーです。
朝のことを書いていたのに、すっかり夕方。
素敵な夕べを。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司