コメントありがとうございます。
ユミさん、「おきっぱ」みたな言葉、僕けっこう使うんです。高校生のころは、「マジ」とか「やべえ」みたいな言葉を、まさか自分が使うようになろうとは思ってませんでしたが、もう全然普通に、使ってますね。この「全然」「普通に」さえ、本当は、超おかしいですよね。ZEEBRAを大好きで聞くようになってから、だいぶ、そういう言葉使いが、好きになりました。
そんな、久保田洋司、
昨日は、光田健一さんのライブに、行ってきました。
いつもお世話になっている、二子玉川KIWAに、手ぶらで行ったのは、初めてじゃないかな。
二子玉川の街を、手ぶらで歩く、気楽さ。
光田さんには、1993年か94年ごろ、ライブでキーボードを弾いていただいたことがあり、
年齢(学年)も同じで、勝手に親近感を抱いています。
昨日のライブは、光田さんのピアノと歌に、
弦のカルテットと、フルート、クラリネット、ハープ、ベース、ドラムという豪華な編成で、
ステージに10人。
丁寧に組み立てられた、光田さんの音の世界、やさしく力強く、
真面目で、楽しく、オーケストラを仕切る姿、頼もしく、
たっぷり、堪能しました。
僕も、モーメント・ストリングスの皆さんと、ライブをさせていただいてることもあり、
光田さんが、どんなふうに音を組み立ててるのか、とっても興味がありました。
昨日の場合は、カルテットだけではないので、
四重奏というよりは、やはり、曲全体の中の、それぞれのパート、という印象でした。
フルート、クラリネット、という木管系や、ハープが新鮮でした。
ベースは主に、ウッドベース(コントラバス)で、弓弾きも多かったです。
それから、面白かったのは、メンバー皆での、合唱。
「小さい秋みつけた」。
光田さん以外は、マイクなしで、皆で、合唱。
ポップで、お洒落な中に、ふっとこういうのを入れてくるのが、光田さんらしいな、と思いました。
すこし太ったそうで、時々お腹をたたくような仕草をしながら、
「光る田んぼ、健康一番」と自己紹介したのが、非常にほがらかで、楽しいことでした。
光田さんとご一緒したのは、僕など、本当に、数回のライブとそのためのリハーサルだけなのに、
その後、20年も、年賀状等、やり取りしてて、光田さんから届くCDや楽譜なんかも、いつも楽しんでいて、
いろんな場面で、素晴しくご活躍の様子も知り、すごいなと思いながら、
本当に、勝手な親近感で、光田さんのこと、クラスの成績のいい友達、のような気持ちでいます。
2年ほど前にお会いしたときは、「洋司さんに詞を書いてもらうのが夢だなぁ」などと、
言ってくださいましたが、曲ももちろん、詞のほうも、さらに光田さんらしくなってきてて、
素敵なことと思います。
また、聞きに行きたいと思いますよ。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司