先日、渋谷のレコード店で入手したのは、クラプトンとジミヘン。

先日、お会いしたとき、柴矢俊彦さんに、このレコードをお見せしたら、

クラプトンのジャケットを手にとって、懐かしいなぁと、眺めておられた。

1969年12月、70年2月、3月の録音のこのレコード。

一緒に写ってるギター、ブラウニーの話も。

これは、1956年製のギター。

クラプトンは、1967年に購入。

「いとしのレイラ」でも弾かれた。

クラプトンは、ジミヘンやスティーヴ・ウィンウッドの影響もあって、ストラトを使うようになったそう。

ブラウニーのあと、有名なブラッキーを弾くようになる。

1970年、当時、人気がなかったストラトの、ヴィンテージ(1956~57年)を、

ナッシュビルの楽器店で「1本たった100ドル」で、6本購入し、

3本を、ジョージ・ハリスン、スティーヴ・ウィンウッド、ピート・タウンゼントに譲り、

残った3本を分解して、いいパーツを選び、ブラッキーを組み立てたそう。

ウィキペディアに書いてある。

ブラウニーも、ブラッキーも、いわゆる枯れた良い音。

その後の、ストラトの、腰のある感じとは、ちょっと違う。

ストラトっていいなぁ、とあらためて感じてます。

今日も素敵な一日になりますように。

美しい明日へ心をこめて歌っています。

洋司