「酔っぱらいの歌」というのは、The東南西北が、高校生の頃から、デビュー前後に歌っていた、オリジナル・ソング。
ベースの清水くんが、ある日、ジャズ喫茶ANDYで遭遇した、酔っぱらいとマスターとのワンシーンを、散文詩のようなものにして、持ってきたので、僕がそれにメロディーをつけて曲にしたもの。
当時は、清水くんが、よく詞に取り組んでいて、僕がそれにメロディーをつける、ということが何度かあったので、このバンドは、こういうスタイルで曲を作っていくのかもしれないなぁと思ったものでした。
「酔っぱらいの歌」は、
小さなカフェの片隅で、歌ってる酔っぱらい。
髪はくしゃくしゃ、髭はボサボサ。
誰も相手にしない。
テーブルにこぼれたビール、気にならない酔っぱらい。
背広はよれよれ、足はよたよた。
誰も相手にしない。
立ち上がった酔っぱらいが、
グラスをつかみふりあげる。
あわてるマスター、腕をつかむ。
でも、酔っぱらいの目はうるんでた、
頬に流れる一筋の涙、
奥さんの名前を叫びながら。
店を出てゆく酔っぱらい。
こんなようなことが、レポート用紙に書いてありました。
高校生の清水くんには、ちょっと怖いような、衝撃的な場面だったそうです。
しかし、その後の人生を思えば、清水くんも、お酒を飲んで、酔っぱらいになった日も、少なからずあったのでは。
16日は、ANDYのマスターの追悼です。久しぶりにこの歌も演奏しよう、ということになってます。
あとは、マスター主催のライブイベントに、僕たちが1983年に出演したのが、マスターとの出会いで、そのころ僕たちは、ビートルズのコピーバンドでしたので、ビートルズの曲も、いくつか、演奏します。
高校生の頃と、やってること同じなんです。
ご都合つきましたら、16日、是非、尾道に、遊びにおいでください。
詳細は、昨日のブログをご覧ください。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心を込めて歌っています。
洋司
ベースの清水くんが、ある日、ジャズ喫茶ANDYで遭遇した、酔っぱらいとマスターとのワンシーンを、散文詩のようなものにして、持ってきたので、僕がそれにメロディーをつけて曲にしたもの。
当時は、清水くんが、よく詞に取り組んでいて、僕がそれにメロディーをつける、ということが何度かあったので、このバンドは、こういうスタイルで曲を作っていくのかもしれないなぁと思ったものでした。
「酔っぱらいの歌」は、
小さなカフェの片隅で、歌ってる酔っぱらい。
髪はくしゃくしゃ、髭はボサボサ。
誰も相手にしない。
テーブルにこぼれたビール、気にならない酔っぱらい。
背広はよれよれ、足はよたよた。
誰も相手にしない。
立ち上がった酔っぱらいが、
グラスをつかみふりあげる。
あわてるマスター、腕をつかむ。
でも、酔っぱらいの目はうるんでた、
頬に流れる一筋の涙、
奥さんの名前を叫びながら。
店を出てゆく酔っぱらい。
こんなようなことが、レポート用紙に書いてありました。
高校生の清水くんには、ちょっと怖いような、衝撃的な場面だったそうです。
しかし、その後の人生を思えば、清水くんも、お酒を飲んで、酔っぱらいになった日も、少なからずあったのでは。
16日は、ANDYのマスターの追悼です。久しぶりにこの歌も演奏しよう、ということになってます。
あとは、マスター主催のライブイベントに、僕たちが1983年に出演したのが、マスターとの出会いで、そのころ僕たちは、ビートルズのコピーバンドでしたので、ビートルズの曲も、いくつか、演奏します。
高校生の頃と、やってること同じなんです。
ご都合つきましたら、16日、是非、尾道に、遊びにおいでください。
詳細は、昨日のブログをご覧ください。
今日も素敵な一日になりますように。
美しい明日へ心を込めて歌っています。
洋司